ケーブルTVで映画を楽しむ「パシフィツク・リム アップライジング」
10年前のKAIJU群との戦争で父を亡くしたジェイク
そのジェイクの前に謎のイェーガー(人型巨大兵器)が出現
さらに深海の裂け目が再び開きKAIJUが侵入した
ジェイクは仲間と共にイェーガーで立ち向かう
KAIJUとの死闘から10年後。平穏を取り戻そうとする地球に、進化を遂げたKAIJUが次々と出現。若きパイロットたちは、パワーアップした新世代の人型巨大兵器“イェーガー”で立ち向かう。人類滅亡の鍵は富士山にあり、防衛線が張られた東京で最後の戦いが始まる!(ムービープラスストーリーより抜粋)
戦いの地は日本。決戦の地は富士山。悪いのは人間。ムービープラス
2020.10.6(火)頭に知識を増やす方法
世間では本が遠ざけられているらしい
ところが時間がある暇人は読書で
頭に知識を増すことができる
この差は大きい
本を読まないひとでも
知識が増えるとなれば別だ
スマホで短文に接しているひとは秒読みか読みかじりしかできないのではないだろうか。人生80年の時代を生きるにはうまくいかないことが多々ある。そういう人生の途中で悩みが生じたときに読書が役に立つことがある。
今日も秋晴れだ。朝食をつくり細君と朝ドラを観ながら食べる。ニュースでは新しい台風が発生したが進路が不確定だと気象予報士が言っていた。
新聞を読んでから散歩へ出かけた。
帰宅したら細君はアルバイトへ出ていた。昨日借りた本を読みながら過ごした。
ストレス発散本みたいな内容でお楽しみです。12時過ぎに細君から電話があり友達と外で食べてくると電話があった。近所のパン屋でパンを購入して食べた。
ケーブルTVで映画を観ながら過ごした。
細君は16時半過ぎに夕食を購入し帰宅した。お土産をいただいてきた。ツタヤからレンタルDVDが届いた。
ウイスキーで晩酌し、つまみは焼き鳥で夕食はのり弁。デザートはみかん。
TVを観ながら転寝して、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。10/5時点の実行再生産数は、1.12。
読書を楽しむ「アーシュラ・K・ル・グウィン 現想と幻実」
現想とは、幻実とは、理解しがたいがまずは読んだ
現想篇「ホースキャンプ」
夏の林間学校行事のひとつで乗馬の体験学習をいう。サールとノーラは姉妹でイーヴはふたりの友人。3人は人間のかたちから馬へと変身する。そして広い高地を駆ける。そしてサールは背筋を伸ばした若い男を乗せていた。
現想篇「夢に遊ぶ者たち」
エイヴァというシングルマザーはモーテル「ハンナの隠れ家」でメイドとして働いている。モーテル経営者のショート夫婦や夏になるとやってくるマッキャンさんや物書きのフェルバーンさんや原生林の違法伐採を観察している夫婦が語るエイヴァの印象が一致せずなにが真実かがあやふやだった。40くらいで中肉中背で血色が悪く、肌ツヤもいまいちで、ブロンドに黒髪が混じっている白人女性。高校に息子が通っていて、ふたりで小さなアパートに住んでいた。ユタ州のインド市に住んでいたが夫が12歳の娘を散弾銃で撃ち、その銃でエイヴァが夫を撃った。エイヴァと10歳の息子は葬儀を済ませ長距離バスで海岸の小さな町クラットサンドに着いた。最初に行ったモーテルが満室で紹介された「ハンナの隠れ家」へ行き泊り、翌日ショート夫人がフルタイムのメイドとして雇用した。
幻実篇「狼藉者」
父親がこどもに王様の森でキノコを密猟するよう強要していた。継母は修道女に育てられ父親と暮らしているがDVを受けていた。継母がこどもに食料集めを教えた。畑で育った作物は畑の持ち主の男爵に取られていた。こどもは森で巨大なイバラの生垣を見つけ、手オノとのこぎりを盗んでイバラの壁を切って刈っていった。イバラの迷宮の中にお城があった。人間がいたが眠っていた。堀の中のコイやアメンボも眠っていた。城にいるひとびとはみんな眠っていた。お城の食べ物を口にしてから城の中を探検したがみんな眠っていた。本を見つけたが言葉が読めないので絵だけ見て楽しんだ。こどもは自分のことを狼藉者と自覚した。だからと言って自分が魔法をかけたわけではなかった。生垣の中に住んで歳を取り、白髪になり、本を見ることもなくなった。
頭の中で考えたことと実際はこうであったという事実の物語とどこまでが現実でどこからが非現実か判別できない物語、なんとも奇妙である。
散歩を楽しむ「2020.10.6 今日もカワセミに出会った」
最近散歩コースにカワセミが現れるようになった
公園内の橋が改修されきれいになった。
キンモクセイが咲き始めた。
散歩の成果