ケーブルＴＶで映画を楽しむ 「ソルト」

ＣＩＡ分析官のソルトに突然降りかかったスパイ容疑

彼女はＣＩＡの追跡から逃れながら

顔や髪を変えて別人になりすまし真相を追い求めていく

彼女の名は、ソルト。 CIAの工作員。 ソルトは、北朝鮮でスパイ容疑で掴まり拷問を受けている ところから映画はスタートします。 ソルトは、北朝鮮の工作員との交換で釈放されます。 釈放を手助けしたのは、のちに夫となる昆虫学者でした。 CIAにロシアからの亡命者が出頭し、ソルトが担当します。 亡命者が言うには、ロシアではこどものときから工作員を 養成しアメリカに送り込んでいるという話でした。 その中に特に優秀な工作員がいてアメリカの副大統領の 葬儀に出席するロシアの大統領の命を狙っているという 内容でした。 その工作員の名は、ソルト。 このことでソルトはCIAに監禁されます。 亡命を希望した男は、このあとCIA職員を殺害し逃走します。 ソルトは、CIAの建物から逃走しトラックの荷台に乗りながら CIAの追跡をかわします。 ニューヨークに現れたソルトは、葬儀場でロシア大統領を 殺害します。 ソルトは任務を遂行したあと、亡命してきた男のアジトへ 行き、養成所の仲間と会いますが、そこに夫がいて仲間に 銃で撃たれ殺害されます。 このことでソルトは、全員を殺害します。 ロシアの工作員はアメリカ政府の中にもいて次の指令は アメリカ大統領暗殺でした。

ソルトは二重スパイのようでそうでもないという役柄で最後まで 映画から目が話せません。 この後も二度三度とどんでん返しがあり、ソルトの生き様が ジェイソン・ボーンとダブってきます。 スパイ映画ファンにはお楽しみの映画です。ＡＸＮ

2020.11.9（月）Ｇｏｔｏの後はステイホーム

土日、外で遊んできたので本日は自粛生活　

息子たちは今日から会社勤め。楽しい2日間を過ごしたのでお疲れかも知れないが、まだ若いからいいかも。息子のひとりは出張がメインなのでコロナの心配をしているが会社の対応が明確になっていて不利を被らないので安心している。

朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べた。

　

新聞は休刊日でないのでニュースを観ながら過ごし、日曜日の数独の先週の答え合わせをしてから今週の数独を解いた。

　

細君は知り合いの女性の旦那さんから頼まれてデイサービスの体験に付き合うことになっていて9時過ぎに出かけた。細君が戻るまでレンタルＤＶＤで過ごした。ロシア海軍出の女性がＫＧＢのスパイになり自由になるためにＫＧＢとＣＩＡを手玉に取る話。

　

細君は11時過ぎに帰って来た。知り合いにの女性は、岩盤浴体験などを喜んでいたと言っていた。昼食は細君が近所のパン屋でパンを購入し海外ドラマを観ながら食べた。

　

15時から大相撲をＴＶ観戦して過ごした。大関がひとり負けた。

ホットウィスキーで晩酌して、昨日江の島でお土産で購入した銀鱈の西京漬けをおかずに夕食を食べた。

　

家族に乾杯と朝顔を観て、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。11/8時点の実行再生産数は1.22。感染の拡大は広まっている。

明日は歯の定期検診がある。

読書を楽しむ「Ｃ・Ｊ・チューダー アニーはどこにいった」

妹アニーに起きた忌まわしい出来事がふたたび起こる

そう告げる不吉なメールでぼくは故郷に呼び戻された

過去の忌まわしい記憶と、現在の忌まわしい事件

惨劇の家で起こる怪異。封印した恐ろしい記憶…　

25年前のイングランドの小さな町アーンヒル。15歳のジョーは夕食後に家を抜け出そうとしたときに8歳の妹アニーに見つかったが何とかごまかして外に出た。炭鉱跡にジョーの同級生ニックとクリスとスティーヴンとマリーで探検にいった。地下へ降りて行って洞窟を見つけたがそこは人骨の墓場だった。そこへ懐中電灯を手にしたアニーが現れた。スティーヴンが骨を掘り出そうとしたときに虫の大群が飛び出してきて6人はパニックになり、誤ってスティーヴンが持っていた金てこがアニーに当たり頭から血が流れ出した。洞窟から4人が逃げ出したがジョーはアニーと逃げるときに石段で頭を強打し、気が付いたらアニーがいなかった。48時間後、奇跡的にアニーは戻って来たが、何があったか話せなかった。その2ケ月後、父親の車にジョーとアニーが乗り、事故を起こし父親とアニーが亡くなった。

25年後。ジョーは車で故郷アーンヒルにアーンヒル・アカデミーの正規教員として戻って来た。2ケ月前に受信したメールの件名に「アニー」と書かれていたためだったが送信者に心当たりはなかった。「妹になにがあったか知っている。同じことが起きようとしている。」と書かれていた。ジョーが故郷で教員になれたのはアカデミーのモートン先生が息子を殺して自殺したからだった。そして、ジョーが賃貸物件で借りたコテージはモートン家のコテージだった。ジョーの過っての同級生はスティーヴンが町会議員になり、ニックは配管業を営み、マリーはスティーヴンの妻になり、クリスはアカデミーの校舎から身を投げて死んでいた。モートン先生の息子も亡くなる2ケ月前に行方不明になり、24時間後に戻って来たが先生は息子じゃないと言った。ジョーはギャンブルにハマった時期があり3万ポンドの借金があった。そのため職を得るために前任校の推薦状を偽造していた。アーンヒルには不気味な歴史があった。たくさんのひとが亡くなっても墓地には90件しか埋葬されていなかった。死者の数に対してお墓の数が足りない。そして、炭鉱跡から人骨。行方不明になり戻ってくると人が変わったようになる。そして、数か月後に死ぬ。

過去は現実ではない。自分が現実だと思い込んだ物語でしかない。そしてときに人はウソをつく。この物語のトリックはなかなか巧妙だ。