ケーブルTVで映画を楽しむ「ヘルボーイ」
人類への復讐心から、地上を魔物の世界に変えようと企む
最強の魔女ニムエ
極秘超常現象調査防衛局の最強エージェント
ヘルボーイは地球を守るべく決死の戦いを挑む
魔女ニムエの魔力により世界を滅亡させてしまうほどのパワーを手にいれてしまう。世界は終焉を迎えるのか? ヘルボーイの運命は?やがてバトルは天変地異へとエスカレートする−。(公式サイトストーリーより抜粋)
魔女ニムエの魔力により世界を滅亡させてしまうほどのパワーを手にいれてしまう。世界は終焉を迎えるのか? ヘルボーイの運命は?やがてバトルは天変地異へとエスカレートする−。(公式サイトストーリーより抜粋)
復活した地獄の住人は人間界を魔物の世界へ変えようとしていた。それを阻止するのは地獄生まれのダークヒーロー。敵は伝説のアーサー王によって封印された“ブラッドクイーン”こと魔女ニムエで1500年の眠りから目覚めてしまう。2019版ヘルボーイはアーサー王の子孫として魔女退治に乗り出す。ムービープラス
2021.2.15(月)問題があるのなら、解決できるか、策があるひと
朝から雨でワイドショーを観ながら過ごした
組織委員会会長はアスリートでは無理がある気がする。オリンピックがどうなるのかもわからない状況では予測不能な問題も起きかねない。世界と交渉でき、関係者を納得させる力も必要という点で問題を解決でき、策がある人物が必要だ。
朝から雨の1日でなかなか止まなかった。朝食をつくり、朝ドラを観ながら細君と食べる。
49日が終わったので葬儀をお知らせしなかった親戚に死亡通知のお手紙を出す準備をした。
細君とふたりで昼までワイドショーで過ごした。
昼食は近所のパン屋でパンを購入して食べた。
午後は読書をしてから昼寝。
16時頃、雨が上がり虹が出た。細君と買い物へ出て発泡酒を購入し、夕食用に弁当も購入した。
家に戻り、ココアとチョコでお茶した。
18時からサスペンスドラマを観た。晩酌しながらTVを観て、弁当を食べた。21時から朝顔を観た。
風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。
2/14時点の実行再生産数は0.75。地元の感染者は1名。
読書を楽しむ「バーナード・マラマッド テナント」
1970年冬のニューヨーク
見捨てられた建物に住むレサー
36歳で、未婚でプロのユダヤ人系作家
今、3作目を書いている
この建物の家主はレヴェンシュピール。彼はレサーにこの腐りかけた家を取り壊したいので引き払ってくれとお願いしていた。彼には病気の妻がいて、腹の大きい娘もいる。6階建てのアパートの建設を計画していた。レサーはたったひとりの住人で新作完成まで居座っている。ある日の早朝、タイプライターの音をレサーは聞いた。ホルツハイマーの部屋で黒人が一人タイプを打っていた。男は本を書いている最中だと言った。黒人はウィリー・スピアミントと名乗った。ウィリーは8時から12時まで仕事をして後は遊ぶと言って、レサーにタイプライターを預かってくれと頼んだ。新年の吹雪の日にウィリーの部屋でパーティがあり友人たちが集まった。ウィリーのビッチの白人のアイリーンと黒人のカップルだけだった。レサーもパーティに誘われた。ある日、ウィリーはレサーに自分の原稿に目を通して欲しいと依頼した。レサーは三晩かけて読んだ。黒人としての体験を生きるさまざまなハーレムの人々についての話で自伝としても悪くない感じのものになっていた。ウィリーの文章にこころを動かされていた。ウィリーもレサーの本を図書館で借りて2冊読んでいた。そして、本に出てくる黒人のシスターが正確に正しく書かれていないと言った。ウィリーは家主に見つかり不法侵入で部屋はめちゃくちゃにされ仕事場を失った。
ふたりはある冬の晩、自分たちが作家であることを認識し、作家であるがためにお互いの苦悩も理解できた。ふたりは部屋に永久に座り込んで本をあるべき形で終わらせようとしていた。家主はふたりに「わたしに慈悲を」と言って叫ぶ。これが自由の国アメリカということか?