ケーブルTVで映画を楽しむ「メイズ 大脱走」
難攻不落の刑務所を舞台に
1983年に実際に起きた集団脱獄事件
北アイルランド紛争で徹底的に戦った末、ヨーロッパで最も警備が厳重なメイズ刑務所に収監されたIRA幹部ラリー。政府に対して反対の意思を示すハンガーストライキで親友を亡くし失意の底にあったが、同じく収監されている同志たちを脱獄させるために再び奮起。まずは刑務所の構造を把握して見取り図を作成するため、看守のゴードンに近づき施設内の掃除を申し出る。さらに、刑務所に出入りするトラックを利用しようと目論む。(ザ・シネマストーリーより抜粋)
実際に起きた集団脱獄事件の再現!不屈のIRA戦士が、己の誇りを懸けて難攻不落の刑務所に挑む脱獄は成功したでしょうか?結果は映画を観てのお楽しみ。ザ・シネマ
2021.2.24(水)忌 が 明 け た
忌が明けたので神社へ参拝に行ってきました
水曜日はゴミ出しからはじまる。昨日までと違い多少肌寒い。鼻も花粉の影響でおかしい。朝食をつくり細君と朝ドラを観ながら食べる。
新聞を読んでから数独をやりながら過ごし、細君が洗濯物を干してから神社へ出かけた。古いお札を持参し参拝してから新しいお札を購入した。神社から屋根と屋根の間に富士山の一部が見えた。
帰りにショッピングセンターでお世話になったひとに贈るお酒を購入し、昼食の弁当を購入し帰宅した。
昼食ののり弁をサスペンスドラマを観ながら食べた。
この後は、昼寝をした。
ケーブルTVで映画を観てから晩酌になった。夕食は回鍋肉だった。
TVを観ながら過ごし、転寝して、21時のニュースを観て、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。2/23時点の実行再生産数は0.89でこのままでは解除は難しい。地元の感染者は2名。
読書を楽しむ「久坂部 羊 善医の罪」
3年前、浦安厚世病院に
仕事先でクモ膜下出血で発作を起こし倒れた男・横川達男が入院
心肺停止停止状態で運ばれ、蘇生処置で心拍が再開した
人工呼吸器装着で脳卒中センターに転室し
集中的加療を継続するも多臓器不全併発で亡くなる
脳外科医の白石ルネが担当医だった
横川はほぼ脳死状態で無益な延命治療を行えば多臓器不全で黄疸も出て、下血もはじまっていた。全身に浮腫が生じ、手足が丸太のようになり、腹部も腫れあがり、とても見ていられない状態になると家族は告げられた。これ以上の延命治療は難しいと、本人の意志もあり治療を中止することを決意する白石。横川の苦しむ様子に耐えられなくなった家族は同意し、白石は横川を尊厳死に導いた。しかし、気管チューブの抜管をした後で患者がうめき声を上げたのでミオブロック(筋弛緩剤)を投与した。
3年後、白石先生は麻酔外科医長の大牟田の仇敵になっていた。脳卒中センターの看護師堀田も白石先生を嫌っていた。大牟田は堀田に白石先生に医療ミスはないかと聞いた。そして3年前の白石先生の患者が尊厳死をやったと告げる。やがて亡くなった横川達男の家族にも匿名で病院の看護師から父親は病死でなく、医者に安楽死させられたという内部告発文が届いた。マスコミも医療殺人ー筋弛緩剤で患者を死なすと新聞等で騒ぎ始めた。横川家の遺族も安楽死であれば賠償金が取れると吹き込まれた。病院側も医師会の保険金から賠償金の支払いができることから白石先生の行為を不正だと決めつけた。結局、白石先生は逮捕された。同僚の医師は言う。「こんな結果になるなら、現場の医師は救急蘇生しなくなる。心肺停止で運ばれてきた患者に、手を出さなければ無罪、蘇生させて、ひどい状況を避けるために治療を中止したら殺人罪。」。現場の医師はグレーな状況で刑事訴追の危険に身をさらされながら仕事をしていることを知ることになる。彼女は善意の名医か、患者を殺した悪魔かーー。捉え方はひとそれぞれ。