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ケーブルTVで映画を楽しむ「ランペイジ 巨獣大乱闘」

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アーケードゲーム「RAMPAGE」の実写映画化

遺伝子実験の失敗で動物が巨大化

シカゴへ集結した巨獣たちは街中で大乱闘を繰り広げる

こいつら、いったいどこまでデカくなるのか!?地上最強の巨獣たちが、すべてを破壊しながら北米大陸を横断!!それは人類の誰も気づかぬうちに始まった。最新を誇る遺伝子実験の失敗によって、なんと普通の動物たちが突如進化し始める!ゴリラ、オオカミ、ワニなどが猛烈に巨大化し、凶暴化してしまう。ヤツらの成長はとどまることを知らず、もはやクソデカい巨獣と化し、陸・海・空おかまいなしに街で破壊の限りを尽くす大乱闘をおっぱじめる!シカゴを舞台に、巨獣たちの暴れる理由は一体なんなのか?生物ピラミッドが一夜にしてひっくり返った人間たちに、巨獣たちの大乱闘を止めることができるのか?(オフィシャルサイトストーリーより抜粋)

雨の日に暇つぶしに観るには疲れない作品でした。動物学者のデイビスとゴリラのジャージVSオオカミのラルフとワニのリジーの戦いは必見です。ムービープラス


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2021.7.8(木)なるようになる

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オリンピックを控えていろいろなことが起きている

すべては、なるようにしかならない

大騒ぎしても大人げない

今週は梅雨空が続いている。山陰地方で豪雨が発生している。朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。

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緊急事態宣言も、マンボウも、梅雨の豪雨も、オリンピックも新聞を読むと話題になっているがここまでくるとなるようにしかならない。細君はアルバイトの日で10時前に家を出た。読書で過ごした。東京湾の不審船と相模湾の潜水事故とその地点で何かをしていた飲食店経営者の店で起きたバラバラ殺人事件。

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昼食は帰宅した細君とパンを食べた。

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午後は、BSで大相撲観戦。照ノ富士と白鵬は負けない。

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キラキラプリンでお茶した。

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日本酒で晩酌して、漬物をつまみにした。サバの焼き魚をおかずに夕食を食べ、オレンジも食べた。

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TVで首相会見を聴きながら過し21時からドラマを観て、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。オリンピックは5者協議で東京会場は無観客になるらしい。

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7/7時点の実行再生産数は1.09で感染者は50歳以下、地元の感染者は2名。ここまでくるとインフルエンザと同じ扱いになり、感染するひとは感染するし、感染したら医者に行けばいい。インフルエンザもコロナと同じくらいひとは亡くなっているがマスコミは感染者数とか騒がない。誰かが故意に日本を分断化しようとしているような気になる。


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読書を楽しむ「白井智之 ミステリー・オーバードーズ」

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オーバードーズとは薬を過剰摂取すること

■作品名「げろがげり、げりがげろ」

廣田宏は映像制作プロダクション「ライカ・ボノボ」でADをしている。AV監督の渡鹿野正が立ち上げた独立系ブランドで監督兼カメラマンを渡鹿野が担当し、録音を鶴本杏子が担当し、計3人で撮影をこなしている。今回の作品は、小型トラック<パンバニーシャ号>のコンテナに設えた簡易スタジオで女優との絡みを撮影するという企画だった。この撮影に枢木くるみが女優で出演した。彼女は廣田がかつて恋した女性でアダルトビデオで目にすることは廣田にとって人生でもっとも悲しいことの一つだった。男優はプロではなく本物の素人を起用していた。禿げた頭で無精ひげで皺だらけのシャツを着た太鼓腹のおっさん山根だった。撮影はすぐにはじまったが山根が腹が痛くなったと言った途端に糞を撒き散らし撮影は撮り直しになり監督と鶴本はファミレスに出かけ、くるみは控室で待機になり、廣田は見張りをさせられたが彼も腹が減りコンビニで二人分のおでんを購入し一人分をくるみに渡した。歩道のベンチで食事をしているとおばあちゃんが交差点の真ん中で足を止めて空を眺めていた。走って来たワゴン車がおばあちゃんを避けて廣田を撥ねた。廣田は15分ほど気を失っていたがかすり傷で済んだ。トラックに戻り、控室に入るとくるみが左手にプラスチックの容器、右手に割り箸を持って、こんにゃくを肛門に突っ込んでいた。山根も口から黒いものを吐いた、よく見ると糞だった。廣田はコンビニに行って「飯はどこから食う?」「頭か?それとも尻か?」と聞いた。「お尻から食べます」と言われた。廣田は全身の血の気が引いて、気分が悪くなり意識を失った。奇想天外の物語の続きは本を読んでのお楽しみ。

作品名「ディティクティブ・オーバードーズ」

犯罪捜査のプロフェッショナルだった探偵の白川龍馬は20年のキャリアで119人の犯罪者を刑務所に入れ、22件の未解決事件の真相を見抜いた男だったが10年前の秋に男に顔をめった刺しにされ40歳でこの世を去った。東名高速道路を久山ICで下り、山道を進むと白川龍馬記念館があった。白川の母親・結が息子の別荘を改装して記念館を開いた。1Fのロビーが展示室で、それ以外は別荘として残っていた。白川探偵の一番弟子・滝野と二番弟子・泉田とその他の弟子・篤美と岡下と釧の5人は全員が探偵(ディティクティブ)で滝野の誘いで別荘での二泊三日のバカンスに参加することになった。最初に到着したのは滝野と泉田と篤美だった。到着前に震度5弱の地震があった。滝野が母親から預かった鍵を鍵穴に入れるがドアが開かず、窓を破って中に入ったら白川の甥の百谷朝人が背中に洋包丁を突き立って死んでいた。スマホは圏外で繋がらず、固定電話はなかった。床に大麻の壜が落ちていた。財布や金目のモノは盗られていなくて金庫も荒らされていなかった。窓も全部閉まっていた。窓の外で車のエンジン音が聞こえ釧が車から転げ落ちた。3人が外に出ると異臭に気づいた。硫化水素だと釧が叫んだ。地震で火山ガスが噴き出たらしい。硫化水素は身体に入ると呼吸麻痺を引き起こし即死することもある。4人は別荘に戻り火山ガスの侵入を防ぐ算段をした。滝野が指揮を執り4人が分担して籠城の手筈を整え、百谷殺害の犯人探しを始めた。二泊三日が過ぎ、遅れて岡下が別荘に到着したが、そこで岡下が目にしたのは白川の弟子が全員死んでいた。こちらも奇々怪々でお楽しみは本を読むしかない。

独特の作家の世界観は脳を刺激する。


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