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レンタルDVDで映画を楽しむ「ロックダウン」

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コロナウイルスでロックダウン中のロンドンに住むカップル

別れることを決心したのと時を同じくして

300万ポンドのダイヤを盗み出す計画が浮上する

リンダとバクストンはロックダウン中のロンドンに住む破綻寸前のカップル。過去に起こした事件が原因で思い通りのキャリアが積めずくすぶるバクストンとグローバルアパレル企業のイギリス代表の地位まで昇りつめたリンダ。そんな2人が高級百貨店「ハロッズ」から高級ダイヤを盗み出す計画がもちあがるのだが、予想外の展開が彼らを待ち受けていた。(DVD作品紹介より抜粋)

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バクストンとリンダは巣ごもり中でバクストンは庭のケシの実から出た汁をなめてラリッていた。バクストンは配送業のドライバー。リンダはアパレル企業のイギリス支社のCEO。二人の関係は破綻寸前リンダはリモートでロックダウンによる業績悪化で社員に対し強制解雇を伝える。バクストンはボスからハロッズの高級商品の配送ドライバーを依頼されるが過去に犯罪歴があるため別人に成りすまして偽のIDカードでドライバーを引き受けることを承諾する。この話をリンダにしたら、リンダの会社もハロッズにアパレルとダイヤを展示していてロックダウンでハロッズは100年ぶりの休業をすることになり、展示物の梱包をリンダが担当になった。バクストンはエドガーと言う名で高級商品(実は300万ポンドのダイヤ)を受け取りヒースロー空港まで運ぶことになっていた。リンダのアメリカのCEOはダイヤを極悪人に売るためにニューヨークで金庫に保管すると連絡してきた。リンダは捕まらずにダイヤを運ぶ方法を考えた。そして、二人はハロッズへ。偽のIDカードで入ることに成功し、ダイヤも手に入れたが出口へ向かったふたりにエドガーが放送で何回も呼び出された。何かが起きて出口は警備が頑丈になり、二人は無事にハロッズを出ることができるのか?ツタヤレンタルDVD


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2021.7.14(水)モデルナ製ワクチン接種体験 2回目

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1回目は6/11夫婦で接種を受けたが気になる副反応はなかった

本日、2回目の接種を夫婦で受けた

15分間の経過観察も問題なく済んだ

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オリンピック観戦をするために地元ではなく東京まで出かけて接種したがチケットは無観客で使用できなくなった。なんとも残念だ。

朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べた。天気が気になり予報を見たら15時過ぎに千代田区は雨予報になっていたが出かけることにした。新聞を読んでからMLBオールスターゲームを観て10時に家を出た。

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東京駅に12時近くに着いて会場へはシャトルバスに乗り12時19分には検温を受けることができた。大手町は曇り空だった。

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検温の後は、予診票の確認、予診、接種、証明書発行、経過観察と進み東京の大規模接種センターを12時52分には後にした。接種済証明書がこれからは大事になる気がする。

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買物をして帰宅したら15時を少し過ぎていた。意外と万歩計を見ると歩いていた。大相撲を観戦して過ごした。

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アルコールは控えるように言われたのでノンアルで晩酌して、さぼてんのロースかつを食べた。

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なでしこの試合を観ながら過し、風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。7/13時点の実行再生産数は1.22で4月と同じで最悪の数値を更新している。地元の感染者も10代から40代が8名。

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2回のワクチン接種で行動範囲が拡大できる。効果がいつまで続くかは不明だが当面は重症化を回避できると思っている。これからは接種済証明書を持つことがコロナ過の世の中を有利に動けると読んだ。


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読書を楽しむ「吉川英梨 感染捜査」

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オリンピック開催まで42日となった日に

新型狂犬病ウィルスが豪華客船内で発生した

客船には800人近い感染者

感染者は人肉しか食べたくない飢餓状態になった

夫婦で豪華客船クィーン・マム号で10日間の沖縄・台湾クルーズ旅行を楽しんでいた元海上保安庁長官辻村は5日前に相模湾沖で海猿の潜水墜落事故があったことを知る。その事故の8時間前に浦賀水道では違法薬物を積んだと思われる不審船が警視庁の船内捜索を受けていたがなにも発見されなかった。不審船には釣り仲間の5人の男が乗船していた。船は静岡県内のマリーナで貸し出されていた。船を借りた男は防犯カメラから船には乗っていなかった男だった。男の住所を訪ねると海上保安庁の制服を着ている男がいたが逃げられる。事件を追っているのは東京湾岸署の刑事課の女刑事・天城由羽と由羽の弟で警視庁の組織犯罪対策部の天城健介巡査部長。逃げた男の正体は本物の海上保安官・来栖光だった。そんな中、今度はお台場の飲食店で複数人のバラバラ死体が発見される事件が発生した。バラバラ死体は多数発見され、眉間に拳銃で撃たれた穴があった。レジカウンターの脇に置かれた酒樽から女の子が生存者として発見された。女の子の名は、山倉那奈。11人殺害事件の唯一の生き残りだった。那奈は”パパがママを食べた””お母さんがトイレで弟を食べていた””お父さんも咬まれて、おじいちゃんやおばあちゃんに咬みついた”と言った。そしてゾンビハンターが現れて6人のゾンビを倒したと証言した。そのゾンビハンターは来栖光であることが那奈の証言で偶然判明した。由羽は東京海上保安部へ殺人犯・来栖光を訪ねる。来栖はクイーン・マム号に乗船していた。由羽も乗船し国立感染研究所の村上からこの船でも感染症が発生していることを知らされる。そして乗員乗客は下船していないと告げられ、お台場の飲食店に飛び火したのは相模湾の深海魚を料理で出したことが原因で魚がウイルスに汚染されていたと教えられる。相模湾の海底で、狂犬病の亜種のウイルスが突如発生し、深海生物が汚染された。発症すると人格を失い、強烈な飢餓感に襲われ、生きて人間の肉を食べようとする。東京オリンピック目前、客船は感染した乗客と医療チーム、警察官と海上保安官選抜者からなる「感染捜査隊」を乗せ、東京都民の安全を考え政府は硫黄島近海に海上隔離することを決定したが・・・。ウイルスを殲滅する手立てはあるのか。続きは本を読んでのお楽しみ。今読めばウイルスの恐怖が身に染みる。


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