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ケーブルTVで映画を楽しむ「スケアリーストーリーズ怖い本」

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誰もが主人公になりたい

その本は願いを叶える

その本はひとりでに物語を書く

物語が書かれてすべてが現実になる

ハロウィンの夜、町外れの幽霊屋敷に忍び込んだステラたちは地下室で一冊の本を見つける。ページを開くとそこには噂に聞いた怖い話の数々が綴られていた。作家志望のステラはこっそり本を持ち帰るが、翌日から仲間がひとり、またひとりと消えていく。のどかな町で起きた不可解な失踪事件。彼らの身を案じていたステラたちは、本の余白ページにひとりでに文字が浮き出て、新たな物語が書かれていくのを見てしまう。しかも主人公は消えた仲間たちで、それぞれが“いちばん怖い”ものに襲われる物語がそこにあった。毎夜新たに綴られる怖い話―。彼らはどこへ消えたのか?次の主人公は誰なのか? “怖い本”からはだれひとり逃げられない─。(公式サイトストーリーより抜粋)

幽霊屋敷には過ってサラと言う名の娘が住んでいた。その屋敷から持ち帰った本は勝手に余白に物語を書いていった。そして、物語に書かれた人物が消えていった。本を持ち帰ったことでサラを怒らせたかも知れないと本を返すが本は物語を書き続ける。次に本の主人公になるのは誰だ?静かに恐怖が忍び寄る。ムービープラス


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2021.9.8(水)新型コロナについて改めて学ぶ

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新型コロナウイルスに関してわかっていないことは多くある

ふたりの医師の考え方を学ぶ

ひとりの医師の考え方だけでは判断を誤る。複数の医師の考え方を知って正しく学ぶことが必要になって来た。世間のひとに気に入られるような情報は危険が潜んでいる気がする。幸いに2冊とも今年出版されたもので比較的新しい。新型コロナウイルス感染症は一時期に多数のひとにうつし倍々ゲームで広がっている。目に見ることができず恐怖心を煽り、このことで様々な憶測に基づく情報が飛び交っている。その情報を人々は正しいこととして受け入れているため情報錯乱が起きている。同じように日本には国産のワクチンがないためなのか、承認にケチをつけているせいなのか知らないが、バイオテロが起きたら対応ができない。あるいは新しい変異株が発生しても対応できない。早く国民全員分のワクチンを備蓄できるように開発と承認を急がなければならない。100%の安全性ばかりを気にしていると手遅れになる。

ゴミ出しをしてから朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。新聞を読んでから散歩へ出かけた。予約本が2冊貸出できる連絡が図書館よりメールで来たので散歩のついでに受け取りに行った。コロナに関する本だったので必要だった。

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家に戻り、細君とお茶した。細君は膝のリハビリに外出し、買い物をして戻って来た。ワクチン本で過ごした。

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昼食はかつ丼を食べた。細君はサスペンスドラマを観ながら過し、わたしは読書を継続し、途中で昼寝もした。16時過ぎに二度目のお茶をした。

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ニュースで緊急事態宣言とまん延防止対策は9/30まで延長された。旅行のキャンセル期限が9/29で判断を迫られる。晩酌して、夕食は焼きそばを食べ、ぶどうを食べた。TVを観ながら過してから風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

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感染症の広がり方には基本原則があり、ひとつは短い期間に複数の人にうつす。二つ目は、いったん感染して治ると当面の間は再び感染することがないので他人に感染させることはない。デルタ株のように一気に感染が拡大すれば感染者数は増えるが、同時に治る人も増えて、回復した人は免疫を持つことになり、免疫のない人に感染しにくくなる。ロックダウンをして外出禁止にしても一時的に人との接触を制限しただけで解除したら再び感染も広がるので菅総理がロックダウンをしないことが理解できる。本日、半分ほど読んだがチョッピリ知らないことを知ることができた。医療崩壊という言葉の意味は集中治療室の崩壊を指す言葉で、病院を受診できないということではない。

9/7時点の実行再生産数は0.77で今年4月以降で一番数値が低くなった。地元の感染者は依然10歳未満が感染していることから家庭内感染が進んでいることが伺える。地元の感染者は22名。神奈川県では50代が2名死亡した。


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読書を楽しむ「篠たまき 月の淀む処」

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紗季は4ケ月前に交際していた男の前から消えたくて

築40年の7階建てのマンション「パートリア淀ケ月」に引っ越してきた

敷地内には古い地蔵尊や石碑があった

建物内に1戸事故物件があった

近所では幼児の行方不明事件が起きていた

以前は大手編集プロダクションに勤務していたが経営陣が変わって業績を落とし倒産した。貯めていたお金で2DKのマンションを購入した。働きに出た日に地蔵尊の前にやせこけた女がしゃがんでいた。女は元305号室の住人で幼児虐待死事件の加害者・岩上芽衣だった。我が子を殺してしまった女が刑期を終えて、近隣住民を恨んで不法侵入を繰り返し、地蔵尊の前で泣いて、更に盆踊りの会場に乱入してきた。その後姿を消した。その女の骨壺が305号室に俗名・岩上芽衣 享年37歳と記されて置かれていた。

佐竹勇也は紗季の交際相手だった。偶然に印刷所で出くわしカフェでお茶したときに無防備に最寄り駅と部屋番号を教えていた。彼は紗季を訪ねてきた。紗季は彼の頭部を乳白色の陶器で殴った。警察が紗季の部屋に来たときは家の中に死体はなかった。近所の顔見知りの主婦が男の人が首の後ろあたりをタオルで押さえて出て行ったと教えられた。隣の部屋の桐野家の直樹から「あの男はもう来ません」と言われた。

パートリア淀ケ月には災厄を持ち込む者や亡くなる人をあの世に送る仕事をする送り屋がいた。死に水を取ったり、ミニバンの火葬炉で遺骨にしたり、遺体を小さくしたりしていた。送り屋を雇ったひとをなぐさめるツキノカミサマもいた。このマンションには互助会があり、調理場か手術室みたいな部屋や骨壺の部屋があった。マンションに隠されている「恐ろしい真実」それはエピローグまで読まないと知ることができない。なかなかホラーなお話でした。


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散歩を楽しむ「2021.9.8 図書館まで往復10000歩」

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パラリンピックをほとんどステイホームで過ごしたので体重も増加中

歩けるときは散歩が大事だ。図書館まで往復した。

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ツリガネXXという花?

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最後のひまわり?

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