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primevideoで映画を楽しむ「あの胸にもういちど」

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父親が営む書店の客で大学教授のダニエル

書店の娘・レベッカ

娘の婚約者で小学校教師のレイモン

まだ夜が明ける前、レベッカは夫を起こさぬようにベッドから抜け出し、裸体のまま革のバイクスーツに身を包む。愛しいダニエルの元へー。彼から贈られた愛車のハーレーダビッドソンを走らせる彼女の脳裏には、父の営む書店での出会い、婚約者がありながら重ねる秘密の逢瀬、夫に貞淑でありたい心とダニエルを求めてしまう欲望との葛藤、数々の心の喧騒が浮かんでは消えてゆく。目的地に近づくにつれ、その心は大きく高ぶり……。(WOWOWプラスストーリーより抜粋)

書店で偶然出会い、その後レベッカはレイモンと雪山へスキーに出かけ、ホテルのバーでダニエルと目が合い、その夜部屋に侵入され一夜を共にしてしまう。夫のレイモンは気が弱く学校でもこどもたちにバカにされていた。レベッカのどこかに満たされない気持ちがあり、ハーレーダビットソンの運転をダニエルに教えられ彼女は夢中になる。ダニエルはハーレーダビットソンをレベッカにプレゼントする。映画はレベッカがレイモンを起こさずに早起きして、バイクスーツに着替えて、ダニエルの自宅までハーレーダビットソンを走らせるという内容で結婚をした後に魅力的な男が現れるとこういうことも起こりえるというお話。iPad primevideo


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2022年5月9日(月)Windows11の世界を学ぶ

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スタートボタンをクリックすると

デスクトップにスタート画面が表示され

インストールされているアプリケーションが表示される

Windows10から11にアップグレード可能かの確認をしたらアップグレードできないことが表示された。確認は「設定」から「更新とセキュリティ」をクリックするとできる。

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iPadやスマホの画面と表示が同じようになってきた。

朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。空はいつ雨が落ちてきてもおかしくない空模様。

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明日JTBへ旅行の相談に行くので行程表を作成した。相談へ行くときには年月日、泊数、行き先、観光地、交通機関の時間等を日別に作成し提出すると相談が短時間でできるようになる。対面で相談しなければ良い旅行はできない。

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Windows11の本を図書館から借りたので午前中は読んで過ごした。途中で細君とお茶した。

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セットアップやパソコンの操作方法はiPadと同じようなやり方だった。スタートメニューでアプリの起動、検索、パソコンの電源オフ等ができるようになった。必要なアプリはMicrosoft Storeからインストールする。学んだ感じでは急いでWindows11搭載パソコンを購入する必要もないなと思った。Win10のサポート終了は2025年10月なので様子をみればいい。

昼食は焼きそばを食べた。細君がサスペンスドラマを観てからBSで大相撲観戦をした。

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ツタヤからレンタルDVDが届いた。

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相撲は三役で全勝力士がいなくなった。晩酌して、夕食はゴーヤチャンプルをおかずに食べた。家族に乾杯を観ながら転寝したら22時になった。風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

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5/8時点の実効再生産数は0.95で地元の感染者は増加して73名。

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読書を楽しむ「相場英雄 マンモスの抜け殻」

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マンモスの抜け殻とは

昭和の高度経済成長期に建てられたマンモス団地が

高齢化と人口減少で限界集落と呼ばれるようになった

江戸時代には徳川御三家の下屋敷があった場所に富岡団地は建っていた。1980年の夏。団地の33号棟1階には商店街があった。精肉店でコロッケを買う小学校の同級生の尚人に声をかけた勝也。その4年生の尚人を5年生がビンボー人とからかいコロッケを落としたら踏みつぶされた。店の人が不憫に思い新しいコロッケを尚人に渡した。目の前で同じ33号棟に住む2年生の環が見ていた。環の眼はコロッケにくぎ付けになっていた。そこを団地の会長が化粧の濃い女と通りかかりコロッケを小学生に買ってあげた。このとき勝也は自宅に戻り、尚人と環は会長と女と自治会の集会所へ向かった。

仲村勝也は上司の捜査一課長・奥山から富岡団地で殺人事件が起きたと連絡を受けた。被害者は83歳の藤原光輝だった。40年前の夏にコロッケを買ってくれた男だった。松島環はアメリカ大手の証券会社を退社しロボット工学の先端技術を持つ新興企業に招かれた後、投資状況を提供するサービス会社の経営者となった。石井尚人は介護施設の常勤ヘルパーとして勤務しデイサービス利用者の送迎も担当していた。介護施設は被害者の藤原がオーナーの会社だった。

警察は被害者の当日の行動を捜査して、被害者と最後に喫茶店で会っていた人物が環であることを突き止めた。また犯行現場周辺の防犯カメラから尚人がその時間帯に送迎で33号棟へひとを送っていたことを突き止めた。仲村刑事と同じ団地で育った幼馴染の環や尚人が事件の関係者として浮上した。仲村はなぜ藤原が殺されたのか、だれが真犯人なのか、そして環は勝也になぜ被害者と会っていたのかその理由を明かさない。増え続ける高齢者を介護するビジネスモデルは限界に来ていた。そしてその日暮らしの老人たちは、目先の金が必要になったとき即時に貸し付けてくれる身近な人間を頼り、年金の不足額の穴を埋める。その貸し付けを40年以上していたのが藤原だった。藤原は貧困老人層を闇支配していた。親の介護が発生する前に介護業界の環境にチェックを入れなさい。そうしないと親を預けることができなくなるというそういうお話。


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