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ケーブルTVで映画を楽しむ「ダイ・ハード4.0」

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独立記念日前夜


全米のインフラ・システムに何者かがハッキングを仕掛け


FBIはブラックリストに名を連ねるハッカーたちを


一斉に捜査する


娘ルーシーと会うためニュージャージーに立ち寄っていた


ニューヨーク市警マクレーン警部補は


マットというハッカーをワシントンの


FBI本部まで連行する任務を受ける


だが、マットの自宅が武装集団に襲われ


マクレーンは命からがらマットと共に脱出する


(ザ・シネマストーリーより抜粋)


ダイ・ハードを映画で見たのは1988年でした。ひとりの刑事が高層ビルを占拠したテロリストとたった一人で戦う映画でした。このときは、奥さんを人質にされていました。この刑事はグチが多く、やられてもやられても立ち上がり、なかなか死にません。ハッカーが次々に暗殺されます。マクレーン刑事がひとりのハッカーの身柄を拘束するように依頼され彼のアパートに行くと突然銃弾が部屋の中へぶち込まれます。刑事マクレーンは、必死で応戦しハッカーのマットを助けます。
物語は、全米をサイバー・テロで制圧しようとしている組織が金目当てで起こした犯罪です。テロ組織は、マクレーンとマットを殺そうとしますがことごとくマクレーンの餌食になっていきます。組織は、全米の交通・通信・電気などのコンピュータシステムをすべてハッキングします。そして、マクレーンの娘を人質にします。妻に離婚され、娘に嫌われている50代の刑事が電脳テロにアナログで立ち向かい、傷だらけになりながらテロ組織に逮捕するとは言わないで「娘を助けて、お前らを殺す」といいます。相変わらずのセリフと全編アクションシーンの連続で観てよかったという映画です。映画の中で古きよき時代のCCRの曲が流れ、これまた最高です。今回のマクレーンは、凄いことをいろいろやってくれています。ひとつは車をジャンプさせてヘリコプターを墜落させます。娘の助け方も異常でした。これは、映画をみてのお楽しみです。世の中が便利になったのはいいのですがサイバー・テロが起こると完全に生活のシステムがマヒしてどうなるのだろうかという心配は気になりました。男は、勇猛果敢豪放にして沈着であれということです。ザ・シネマ


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