SSブログ

世の中の不安に立ち向かう

huan2.jpg

株をやっているひとは、株価が上がったり下がったりすることは知っている。
リスクがあることを知っている。
輸出に頼っている企業は、いつか輸出量が落ちることを知っている。
当然、リスクがつきものであることを知っている。
企業の業績が輸出企業に勤めているサラリーマンは左右されることを
知っている。

世の中の不安は、いつの時代でもたくさんあり、ひとも企業も知っているのに
ことが起きてからアクションを起こすから後手を踏むことになり、結果として
従業員や弱い立場の企業などにしわ寄せがいく。

こういう不安な時代に、頭のいい人間は楽して金を稼ごうとする。
振込み詐欺などの横行である。

hurikomi.jpg

世の中から不安要素を排除するには、政府だけを当てにしていてはいつになるかわからない
ことを国民は知っている。

今の生活を維持しようとするひとは、働き場所を1つから2つと増やすひともいる。
その無理が家庭にしわ寄せが行き、共働きの夫婦は疲れ果てる。

何事もほどほどにしていれば良いことを、実力以上に背伸びしていると世の中が不安に
包まれたときにパニックを引き起こす。

ひとがバカでなければ、そろそろ新聞やTVや雑誌などが言っていることと異なることを
考えるべきである。
ひとと同じことを考えていては発想がマンネリ化していて世の中の不安に飲み込まれる。
飲み込まれると災害と同じで立ち直るのに時間を要する。

ここはひとつ新発想を考えなければいけない。
できなければ、こんなはずじゃなかったで終わる。

情報化時代といわれてはいるが、自分の考えや生き方を信じて行動できれば
生き残っていけると考えている。
マネやひとと同じことをやっていては限界がある。

これからを考えてみると食料にお金が掛かるということも発生してくる。
食べるものの成長より、人口の増加が倍以上で食料不足が起こり得る。
広く世界に目を向けることも自分の方向を決める目安にもなる。

国内の景気が悪いといって海外へ進出しても必ずしも有効な手段ではない。

自分を信じて、自分の考えを持って行動することだ。

nice!(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0