SSブログ

レンタルDVDで映画を楽しむ「怪物の木こり」

kikori.png

多くのこどもたちが誘拐される

脳神経外科医・東間による事件が起きた

こどもたちは脳にチップを埋められ

サイコパスにされていたが

警察が自宅に踏み込んで

東間は自ら首を切って死んだ

絵本「怪物の木こり」の怪物の仮面を被り、人間の脳を奪い去る連続猟奇殺人。その捜査線上に犯人が唯一殺し損ねた男、弁護士・二宮彰の名が浮上する。実は二宮は目的のためには殺人すらいとわない冷血非情なサイコパスだった。総力を挙げて捜査を進める警察と、犯人への逆襲を狙う二宮。先に真相に辿り着くのはどっちだ?サイコパスVSシリアルキラー…(公式サイトストーリーより抜粋)DSC07916.JPG

街ではひとの脳を奪う連続猟奇殺人事件が起きていた。犯人は絵本「怪物の木こり」の怪物のマスクをしていた。殺された人びとは児童養護施設の出身だった。東間事件は脳神経外科医の東間がこどもたちを誘拐し、こどもをサイコパスにするため脳チップを埋める手術をしていた。その東間事件の生き残りが成人して弁護士や脳神経外科医になり、サイコパスになっていた。そのサイコパスを怪物のマスクをした殺人犯が斧を手にして襲ったが殺すまでには至らなかった。物語はサイコパスの命を狙う怪物のきこり殺人犯との対決がメインで、やがてその真相が明らかになるとき、悲しい真実と結末が待っていた。サイコキラーをテーマにした物語でしたが少し異常な世界で万人受けする映画内容ではなかった。ツタヤレンタルDVD



共通テーマ:映画

2024年5月8日(水)やることがたくさんあるときはひとつひとつ片付ける

konran.jpg

(CPOILOTで作成した画像)

後期高齢者になったら

あれもこれもと物事を片付けるのは

非常に億劫である

だから、ひとつひとつやればいいと考えた

ゴミ出しをして、朝食をつくり細君と食べる。

 gomi.jpg tengan.jfifDSC04026.JPG  DSC05512.JPGtoranitubasa.jpg 

洗濯物を外干ししてから散歩へ出かけた。

 sentakumono.jfif DSCF0001.JPG

DSCF0003.JPGDSCF0004.JPG

DSCF0005.JPGDSCF0008.JPG

DSCF0009.JPGDSC07921.JPG

今日は花と虫を楽しんだ。7000歩歩いた。家に戻り新聞を読んで、MLBをBSで観戦した。

 sinbun.png DvsM.jpg

昼食はサンドパンを食べた。

 DSC06618.JPGCIMG0881.JPG

今日やるべきことは旅行の再確認で未確認のことを電話等で確認した。旅行で宿泊する宿に電話を入れて荷物を宅急便で送るときの用紙への記入方法を確認した。最寄りの駅にタクシー乗り場があるかも確認した。送迎のある宿へは最寄りの駅に到着した時に電話を入れればいいことを確認した。米子で昼食を予定しているお店にもタクシーでの行き方と予約が可能かメールで問い合わせした。

細君は定期検査の報告を聞きに病院へ出かけた。わたしは映画を観ながら過ごした。

biyouin.jfif  Bref.jpg

細君が帰宅し癌の定期診断結果は異状なしでパスした。次は7月。細君とお茶してニュースを観た。メールが来て米子のお店が13時でオーダーストップで予約ができなかった。新たなお店を探さなければならない。

風呂場掃除をして、点眼して、晩酌して、シラス丼を食べ、オレンジを食べた。

 DSC04553.JPG DSC04547.JPG tengan.jfif 

 DSC07855.JPG CIMG7653.JPG DSC07833.JPG

転寝しながら過ごし、22時過ぎに風呂に入り、水を飲んで、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。

  CIMG1042.JPG ばす.jpg mizu.jpg  burogu.png

明日は夕方に自治会の会合がある。


共通テーマ:日記・雑感

読書を楽しむ「夏川草介 君を守ろうとする猫の話」

kimimamo.jpg


幸崎ナナミは十三歳の中学二年生

喘息の持病があるため

あちこち遊びに出かけるわけにもいかず

学校が終わるとひとりで図書館に

足を運ぶ生活を送っている

その図書館で、最近本がなくなっているらしい

館内の探索を始めたナナミは

青白く輝いている書棚の前で

翡翠色の目をした猫と出会う

(小学館書籍の内容より抜粋)

最初に気づいたのは、ずらりと並んだ書棚のところどころに隙間ができていた。その隙間がいつまでたっても隙間のままであることにナナミは気がついた。幼馴染の今村イツカに本がなくなっていることを話してもナナミほど気にしていなかった。ナナミの家は父子家庭だった。ある日の図書館が閉館間地の時間に書棚の前に灰色のスーツを着た男がいた。この人物が図書館に現れたあと、本がなくなっていることにナナミは気づいていた。男は「ルパン全集」を勝手に持ち出した。男の後をつけて行ったら通路の奥がやわらかな青白い光に包まれていた。そのとき背後から「やめたまえ、近づかぬ方がよい」と声が聞こえた。振り向くとどっしりとした体格のトラネコがいた。普通の人間は猫が喋っただけで逃げ出すものだがナナミは逃げなかった。そして、ナナミと猫の本を取り戻す旅がはじまった。やがて青白い本棚の通路が、ゆっくりと白い光に包まれ出した。ふたりは轍が刻まれた土の道に立っていた。その先に石造りの建造物が鎮座していた。それは城だった。映画「ナルニア国物語」のような展開でファンタジーな物語になっている。これは本の物語である。本は困っている人がいたら手を差し伸べ、悩んでいる人がいれば耳を傾け、お金より大事なものがあること。そういった理屈では説明できないことを教えてくれる。ところが昔は当たり前だったことも、今は当たり前じゃなくなっている。多くの人はそんなことを忘れている。というお話。本を読む人が少なくなり、本屋さんも街から消えていく昨今、本を読まない人が増えていることを憂いている。


共通テーマ: