映画を楽しむ「幸福の条件」

若いカップルが大恋愛の末に結婚し土地をローンで
手に入れるが夫が不況で解雇されふたりは路頭に
迷う。

こういうとき男は親に金を借りて生活の元手にしようと
思っていたがローンの借金を返すために男はその金で
一攫千金を夢見てカジノへいって勝負に出る。
5000＄の元手で25000＄までいったのでやめれば
いいものを勝手についていると思い込んで勝負を
賭けたら無一文になってしまった。

その様子をカジノでギャンブルをしながら見ていた大富豪が
夫に彼女を貸してくれと頼みます。
大富豪は100万＄を用意して彼女に勝負をさせて勝ちます。

そして、大富豪はふたりを食事に誘い、スイートルームをホテルに
用意して勝負に勝ったお礼をします。

この後で、大富豪が夫に「彼女と一夜をともにしたい」と申し出ます。
そして、提示された金額は100万＄。
夫婦にとって一生暮らせる金額です。
最初、ふたりは冗談だと思っていましたが大富豪は真面目に話し
考えて返事をくれといいます。

妻は一夜限りなのでという条件と借金のことを考え夫に条件を
受け入れるといい大富豪の元へ。

幸福の条件、世の中に金で買えないものはないと大富豪は言います。

さてさて、この若い夫婦はこのあとどうなるのか、当然夫は妻を問いただし
妻はどう応えるのか。

まさかの離婚、あるいは元の生活に戻る。
結果は、映画を観てのお楽しみです。