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大河ドラマ「八重の桜」を振り返る

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今年も細君と大河ドラマを1年間観ました。
最初は主人公の八重さんの生き方が中心でしたが
会津が京都に行ったあたりから歴史の世界に舞台が
移り、会津藩が幕末に歴史の転換期の中で貧乏くじを
引いて、やがてそのことで逆賊の汚名を着せられて
その名誉回復は明治になるまで封印され、誰かが
正義になれば誰かが悪になるという政治の世界は
ひとを不幸にするということを学びました。

八重さんの生き方は、こどもの頃からの信念がずっと
生きていてそれが彼女を前向きに新しい世界へと
導いてのではないでしょうか。

前向きに生きるということをこのドラマはいまの女性に
訴えたかったのではないでしょうか。
継続してみれば大河ドラマは、たいへん勉強になります。
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