レンタルDVDで映画を楽しむ「やっぱり契約破棄していいですか！？」

“死にたい小説家”と“クビ寸前の殺し屋”による＜人生のシーソーゲーム＞

青年ウィリアムは、小説家を目指すも全く芽が出ず、人生に絶望し7回も自殺を試みたがいずれも失敗。一方、長年殺し屋としてキャリアを積んできたレスリーは、英国暗殺者組合の毎月の暗殺件数のノルマを達成できず引退に追い込まれていた。ある日この二人は出会い、“死にたい小説家”ウィリアムは、“クビ寸前の殺し屋”レスリーに一週間以内に殺してもらう契約を結ぶ。これにて一件落着！と思いきや、ウィリアムの前にキュートな彼女が現れ…　最後に笑うのはどっちだ!?（公式ページストーリーより抜粋）

　

橋の上から若者が自殺目的で海に飛び込もうとしている。そこに男が現れて力を貸そうかと声をかけ名刺を渡して立ち去る。若者は海に向かって飛び込むが運悪く下を通った船のマストの上に落ちて命は助かる。若者はウイリアムといいスイミングプールの監視員をしながら本を書いていたが本が売れず、ガス自殺を試みるが料金未払でガスは止められていた。結局、男から貰った名刺を見るとレスリー・オニール　暗殺者と書かれていた。ウイリアムは電話をしてカフェでレスリーと会い、自分らしく死のうカタログから予算内の死に方を選択し2000ポンドで契約する。死に方は即死を選んだ。レスリーから送金先を聞いたウイリアムは英国暗殺者組合に送金をする。ウィリアムは送金が済むと遺書を書いた。そんなときに出版社からウイリアムに出版の依頼があり、ウイリアムはレスリーに契約の延期を依頼し了解されるが・・・。ウイリアムは出版社の女性編集者エリーとボスのブライアンに会い本の出版を依頼される。そのときエリーがボールペンを落としウイリアムが拾うために頭を下げた瞬間にレスリーの放った銃弾がブライアンを撃ってしまう。レスリーは狙撃に失敗し組合からの引退を勧告される。ウイリアムの家でエリーが契約の取消しを連絡しろと言っていた時にレスリーが現れウイリアムは発砲されるが車でエリーの家に逃げ込む。レスリーはノルマ達成のためと妻との世界一周の旅を実現させるためにウイリアムを追いかける。組合は組合でレスリーの始末を殺し屋のアイヴァンに依頼する。あと一人でノルマ達成のレスリーと契約を解除したいウイリアムの結末は、意外や意外の結末にびっくりポンです。ツタヤレンタルDVD