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ケーブルTVで映画を楽しむ「蜘蛛の巣を払う女」

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天才ハッカーを襲う、復讐という名の狂気

天才ハッカー・リスベットへ舞い込んだプログラム奪還の依頼。簡単な仕事のはずだったが、実は16年前に別れた双子の妹による、復讐のわなだった。冷え切った空気が人の心まで凍てつかせるストックホルムの厳しい冬。背中にドラゴンのタトゥーを背負う天才ハッカー、リスベット・サランデルに仕事が依頼される。「君しか頼めない、私が犯した”罪”を取り戻して欲しい」。人工知能=AI研究の世界的権威であるフランス・バルデル博士が開発した核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局から取り戻すこと。それは、その天才的なハッキング能力を有するリスベットにしてみれば簡単な仕事のはずだった。しかし、それは16年前に生き別れた双子の姉妹カミラが幾重にもはりめぐらした狂気という猟奇に満ちた復讐という罠の一部に過ぎなかった。(チラシより抜粋)

雪が積もった山荘でチェスをする双子の姉妹。リスベットとカミラ。ふたりは父親に呼ばれた。父親はロシアの犯罪組織の黒幕で異常者だった。カミラは父の側へ行くがリスベットは山荘から飛び降りて逃げた。カミラは父親を選び、リスベットは父親から逃げた。そして、16年が過ぎた。ストックホルムのある家で夫が妻をDVしていた。リスベットは女を傷つける男を罰した。映画のはじまりはこんな感じで次なにがはじまるのかと含みを持たせて進んでいく。そして、仕事の依頼。リスベット役の俳優が変更になり少し残念。ムービープラス


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