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ケーブルTVで映画を楽しむ「ゴースト・イン・ザ・シェル」

GIS.jpg                                  脳以外全身義体(サイボーグ)のミラはひとの心を持っていた                                            電脳ネットワークと肉体の義体化が高度に発達した近未来。難民ボートの悲惨な事故でミラの身体は脳以外全身が義体化された。彼女を義体化したのはハンカ・ロボティックス社。                                    1年後。ミラは少佐と呼ばれ、対テロ捜査のエリート機関・公安9課に所属しサイバー犯罪を担当していた。ハンカ・ロボティックス社の関係者が何者かに襲われる事件が発生。敵のアジトを急襲しコンパニオン・ロボットと電脳接続しクゼというハッカーの存在を知る。クゼは暴力的で心が不安定だった。ミラは脳にわずかに残された過去の記憶を頼りに自分の秘密を調べる。ハンカ・ロボティックス社の博士から高度な脳移植で98人が死亡し99人目で                                        成功したのがミラだったと知らされる。ミラはこれまでウソの情報を教えられていたことを知る。ハンカ・ロボティックス社のカッター社長は秘密がバレ、公安9課全員の命を狙う。

義体化が発達した社会はかなり恐ろしく、やはり人間は自分の身体を義体化などしないほうがいいし、電脳ネットワーク社会も人間性を失う社会と言える。そこまで生への執着を考えなくてもと思うがそれも人間だから、なんともいえない。ザ・シネマ                                                                                       


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