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レンタルDVDで映画を楽しむ「るろうに剣心 最終章TheBeginning」

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すべては人斬り・緋村抜刀斎への復讐が目的

始まりは幕末

十字傷にまつわる話


動乱の幕末。緋村剣心は

倒幕派・長州藩のリーダー桂小五郎のもと暗殺者として暗躍

血も涙もない最強の人斬り・緋村抜刀斎と恐れられていた

ある夜、緋村は助けた若い女・雪代巴に人斬りの現場を見られ

口封じのため側に置くことに

その後、幕府の追手から逃れるため巴とともに農村へと身を隠すが

そこで、人を斬ることの正義に迷い、本当の幸せを見出していく

しかし、ある日突然、巴は姿を消してしまうのだった

(公式サイトストーリーより抜粋)

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1864年。黒船から11年の日本。京都・対馬藩藩邸内にひとりの侍が縛られて拷問を受けていたが侍は隙をついて藩士を皆殺しにした。現場の確認に来た新選組の隊士は人斬り緋村抜刀斎の仕業だという。

京都の重蔵藩付近では5人の侍が緋村抜刀斎に斬殺されるがひとりの侍は明日祝言を控えていてなかなか死ななかった。1年前、緋村抜刀斎は討幕のために騎兵隊に入隊し、長州の桂小五郎に人を斬ったことはあるかと聞かれた。長州藩は緋村抜刀斎に時代を変えるために邪魔する奴を斬って来いと言う。居酒屋で独り酒を飲む緋村抜刀斎のとなりに女が座り冷酒を頼んで飲んでいると酒に酔った勤王の浪士が女に酌を要求するのを緋村抜刀斎が助ける。緋村抜刀斎が外に出ると浪士が待ち伏せして抜刀斎に斬りかかるが返り討ちにあう。それを先ほどの女が目撃して、抜刀斎に血の雨を降らせるんですね言う。女は雪代巴と名乗り、抜刀斎が投宿している旅籠について行ってお手伝いとして働く。桂は巴の正体を調べていた。巴は高い志があれば小さい命を犠牲にしてもいいのかと抜刀斎に問う。新選組は一人の男を捕まえ御所に火を放つ密書を入手する。新選組は池田屋を襲撃する。長州藩は朝敵になり、幕府に追われる立場になり抜刀斎は桂が用意した京のはずれの一軒家に巴と身を隠すが抜刀斎の命を狙う幕府の一味がその場所を突き止めていた。その一味には巴の弟・縁も加わっていた。巴は抜刀斎に身の上話をする。御家人の婚約者がいて祝言の前日に京の動乱で亡くなったと。そしてふたりは結ばれる。抜刀斎は巴が失った幸せを守り抜いて見せると誓う。

雪が降り積もった日。長州藩の侍が抜刀斎を訪ね巴が幕府の内通者だと知らせる。そして巴が書いている日誌を読めばわかると教え、日誌から巴の婚約者が重蔵藩の侍で抜刀斎に斬殺され、なかなか死ななかった侍だったことを知る。そして、巴は姿を消し、抜刀斎は野中を彷徨う。そして、衝撃のラストで抜刀斎が巴を斬殺する。

幕末の動乱が終結し、緋村抜刀斎が流浪人になる前までの物語。これまで観た映画はTheBeginningの10年後の物語だったことを知る。ツタヤレンタルDVD


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