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読書を楽しむ「沖方 丁 アクティベイター」

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不明の機体が1機小笠原諸島付近でレーダーに深知された

警告したら「亡命を希望する」と応答があった

中国の戦闘機で羽田空港に着陸しようとしていた

アネックス綜合警備保障に世田谷に住む中国系顧客の楊より出動依頼があった。警備員の真丈太一が楊宅に急行したが玄関の呼び鈴を鳴らしても反応がなかった。キッチンにある裏口ドアから中に入るとガウン姿の老人が胸から血を流して倒れていた。楊は「H-20が来る・・・。J-20のはずが・・・偽られた。三日月計画に、介入・・・」と言って息絶えた。黒づくめの人影が真丈を襲ったが彼は侵入者ふたりを捕らえた。犯人は20代前半のアジア系の男だった。

警察庁警備局の警視正・鶴来誉士郎は戦闘機のパイロットに核弾道爆弾が機体に積まれていると教えられる。パイロットを事情聴取しようとするが、護送中に何者かに拉致されてしまう。そして、日本国内の特殊な諜報部隊アクティベイターが動き出す。どんな活躍をするのかは本を読んでのお楽しみ。