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読書を楽しむ「介護保険の基本と仕組みがよーくわかる本 第8版」

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団塊の世代は2025年に

75歳以上の後期高齢者になる

介護保険が必要になった場合

どうすればいいのかを学んだ

2040年には団塊ジュニア世代が65歳以上の高齢者になる。人口の減少と現役世代の減少は介護を担う人の減少も意味している。この本には介護保険が必要になったときのロードマップが記載されている。65歳になると市町村に住所のある人は介護保険の第1号被保険者になる。介護保険被保険者証は65歳になった人に4月1日に郵送される。

介護保険のサービスを利用するためには手続きが必要だが、そのときになったら手続きすればいいらしい。

どういう状態のときに保険給付が受けられるのかは知っておいたほうがいい。介護保険の入り口は要支援状態といい、身支度や掃除・洗濯・買い物などを日常的に営むときに支障がある状態をいう。利用者にはケアマネージャーがケアプランを作成し、ケアプランに基づいてサービスが提供される。ケアマネージャはいろいろなひとがいるので自分の希望をきいてくれそうなひとを選ぶ。いつ介護を必要とするかはみなさん不明だが、少子高齢化で介護の担い手も不足することは覚悟しておくしかない。


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