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レンタルDVDで映画を楽しむ「メグレと若い女の死」

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名もわからない若い娘が葬られた

凶器は見つからず

身元を特定する物もない

唯一の手掛かりは高級ドレス

警視庁犯罪捜査部のメグレ警視は

どうやって犯人を見つけるのか

ある夜、シルクのドレスを着た若い女性が死んだ。片足には靴がない。不釣り合いなほどの高級ドレス。5か所もの執拗な刺し傷。この謎めいた事件を担当するのが警視庁犯罪捜査部のジュール・メグレ警視。わずかな手掛かりをもとに、メグレは名前すらわからない、この若い女を殺した犯人を捜すことになった。(公式サイトストーリーより抜粋)

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1953年、パリ。モンマルトルのヴァンティミーユ広場で、若い女性の刺殺体が発見される。事件の捜査を依頼されたメグレ警視は、死体のそばに持ち物などはなにもなく、事件の目撃者もいない。彼女が誰なのか、どんな人物だったのかを知る者もいない。身元不明の彼女がどうして殺されることになったのか、彼女はどんな人生を送ってきたのかをひたすら話を聞きながらひも解いていく。

高級ドレスの店を探すが店主は若い女性の客だったということしか覚えていなかった。近くに若い女性ばかりのアパートメントがあることを教えられ大家に話を聞いたら該当するかもしれない女性がいた。6階に住んでいる女性らしいが名前は知らなかった。大家は部屋のもともとの借主は別の女性だったとメグレに話し家賃は滞納されていた。もともとの借主は女優志願のジャニーヌだった。ジャニーヌがまた貸しした女性の名はルイーズと判明した。ふたりは友達とかではなく田舎からやってきて住むところがなくて困っていたルイーズをジャニーヌが助けただけだった。そのジャニーヌは資産家の息子ローランと婚約していた。謎解きを楽しみたいひとにはお勧めです。ツタヤレンタルDVD


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