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BSで映画を楽しむ「ブレードランナー ファイナル・カット」

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2019年のロサンゼルス

反乱を起こして逃亡した人造人間=レプリカントと

特別捜査班ブレードランナーとの戦い

人造人間“レプリカント”を本物の人間が奴隷のように使役する近未来。レプリカント犯罪専門の刑事が“ブレードランナー”だ。ある日、元ブレードランナーのデッカードは元上司に呼び出される。危険なレプリカント4体が逃走中で、この事件解決のため復帰して欲しいとのこと。半ば強要される形で職場復帰したデッカードは、まず手始めに、レプリカント製造会社であるタイレル社に当たってみることにする。(ザ・シネマストーリーより抜粋)

タイレル社の創業者は人間以上のロボットの開発をしていた。応対した秘書はその試作品だったが本人は自分をレプリカントとは認識していなかった。脱走したレプリカントの目的は寿命が4年に設定されていたため寿命の延長を求めていた。原作は、フィリップ・K・ディックの小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」。映画のテーマは”人間とは何か”。人間であれ、人造人間であれ、命の尊さに違いはあるのかと映画は問う。AIが騒がれている現代。人造人間がいつ開発されてもおかしくないときを迎えている。人間がペットをひとと同じように大事にするようにAIで人間以上のロボットが開発されたら同じように大事にするかも知れない。NHKBSシネマ


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