映画を愉しむ 「ハングオーバー」

ハングオーバー＝二日酔い

友人のダグが結婚することになり、ダグの友人の教師と
歯科医と花嫁の弟が独身パーティーをベガスでするために
車で出かけます。

ベガスのホテルに就いた4人は、屋上で花嫁の弟が
持ってきた酒をみんなで飲みます。

そして、翌朝目覚めると部屋の中は散らかっていて
トイレには虎がいて、歯科医は歯が折れていて、教師は
手首に包帯を巻いていました。
そして、赤ん坊が個室で泣いていました。
そして、ダグが消えていました。

原因は、二日酔いによるものでした。

新郎のダグが消えたことで3人は記憶を辿りますが、みんな
昨夜のことは記憶がありませんでした。



そして、3人は赤ん坊が何故いるのか調べたり、教師が手当てを
受けた病院へ行ったりして消えた友人の居所を調べます。
途中で車のトランクから音がするので空けるとチヤイニーズ系の
男が全裸で出てきたり、歯科医が教会でストリッパーと結婚した
事実が出てきたりして花婿を無事探して結婚式に間に合うのか
というのがクライマックスでした。

映画を愉しむとは、こういう映画をみることなんだなぁと思って
しまうほどおかしかった映画です。
笑いが足りない人にはお勧めです。