映画を楽しむ 「トイレット」
日本映画ですが舞台はアメリカです。
言葉も英語で日本語字幕です。
日本人のママが亡くなり、残されたこども3兄妹が参列した
お葬式のシーンから始まります。
兄は、企業の実験室に勤務していてひとり暮らしをしていましたが
アパートの火事で焼け出され自宅に戻ってきました。
兄は、ひきこもりでピアノが得意でした。
弟は、プラモデルに夢中のオタクでした。
妹は大学生でエアギターの選手権に出て優勝することを夢見て
いました。
妹の性格はわがままです。
そして、この家には母親の実母ばーちゃんとセンセーと呼ばれる
猫が暮らしていました。
人間4人と猫1匹。
家族の絆はばらばらでした。
映画のテーマは、ばーちゃんがいるとバラバラな家族もひとつに
まとまるよというようなことです。
餃子を焼いたり、足踏みミシンで裁縫したりとばーちゃんが活躍
します。
しかし、ばーちゃんは英語が喋れません。
そして、トイレットという題名は、この家はホテルみたいにトイレと
風呂と洗面所が一緒になっていて朝、ばーちゃんのトイレが長くて
トイレから出るとばーちゃんが長いため息をつきます。
それでオタクの弟がプラモデルに使うお金でウォシュレットの便器
を購入します。
まぁ、わかったようなわからないような内容でしたが、こういう映画が
スキです。