映画を楽しむ 「ジョン・カーター」

ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品。
ＩＭＸ3Ｄで観ました。

1880年代のニューヨークから話は始まります。
ジョン・カーターという南部の軍人が富豪になり失踪したのでした。
そして、甥に当たるエドガーが遺産と1冊の日記を受け取ることに
なります。
日記にはジョンの驚愕の体験が書かれていました。

ジョンは、金鉱を探していてある場所で丸坊主の得体の知れない
男に殺されそうになり反対に男を殺してしまいます。
そして、男の持っていたペンダントを手に握ると妖しく光り、目覚めたら
火星にトリップしていたというものです。

火星は、宇宙支配を狙う男3人がひとつの王国を自由に支配できる
ように画策していました。
ジョンは、サーク族と名乗る緑色人種に捕まります。
サーク族は牙と4本手を持つ部族でした。
狙われていた王国ヘリウムには王女がいて支配を企む別の王国
の支配者より結婚を迫られていました。


ひとりの男が地球から火星に行き、ターザンみたいな格好をして
悪と戦い、王女と結婚するという物語です。


よくできた内容で3Ｄも観やすく、こどもが好きなキャラクターも出て
きて気に入りましたが映画としては不評だったようで驚いています。
夢と勇気と希望をテーマにしていて良い映画でした。