ケーブルTVで映画を楽しむ「 何 者 」
5人の男女の就職活動物語 ひとつの部屋に集まった5人の男女。 大学の演劇サークルに全力投球している拓人。 拓人がずつと前から片思いしている瑞月。 瑞月の元カレで、拓人とルームシェアをしている光太郎。 拓人たちの部屋の上に住んでいる、瑞月の友だちの理香。 就活しないと宣言する、理香と同棲中の隆良。 理香の部屋を「就活対策本部」として定期的に集まる5人。 それぞれが抱く思いが複雑に交錯し、徐々に人間関係が変化していく。 「私、内定もらった・・・。」 やがて「裏切り者」が現れたとき、これまで抑えられていた妬み、 本音が露わになっていく。 人として誰が一番価値があるのか? そして自分はいったい「何者」なのか? いま、彼らの青春が終わり、人生が始まるー。 (チラシより抜粋) 就活を友だちと一緒にやるということは結果として内定を受けたひと 受けれなかったひととに分かれる。 このことで喜怒哀楽をそれぞれが体験する。 そんなことは初めから分かっていること。 学生から社会人になり生きると言うことは自分で自分の人生を選択して 決めるということになる。決められなければ不満たらたらの人生になる。 ただそれだけだ。生活の糧を得ると言うことは簡単ではないのだ。 そのために学生時代があり学んできたはずだ。 日本映画専門チャンネル