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地上波で映画を楽しむ「トレイン・ミッション」

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元刑事が会社を解雇され罠に嵌められた

そして、家族は人質にされた

犯人の要求は、通勤電車の中から

常連客ではなく、終着駅で降りる

プリンと名乗る乗客を探し出す事

10年間勤めてきた保険会社を、60歳で突如リストラされた会社員のマイケル。いつもの通勤電車で帰路につき、常連客に挨拶しながらも、頭の中は住宅ローンと息子の学費のことでいっぱいだ。そんな彼の前に見知らぬ女が座り、「乗客の中から、ある重要な荷物を持った人物を捜して欲しい」と持ちかけるヒントは3つ。常連客ではなく、終着駅で降りる、プリンと名乗る乗客。高額な報酬に抗えず、元警官の経験を生かし捜し始めるが、駅の数だけ仕掛けられた罠に深まる謎、さらには、妻と息子が人質に取られたことを知る。やがてプリンが、国家をも揺るがす重大事件の目撃者であることを突き止め、ようやく6人にまで絞り込んだ時、巧妙に仕組まれていた恐るべき陰謀が明かされる。(公式サイトストーリーより抜粋)

家には大学の寮に入りたい息子がいて、住宅ローンもあり、父親は苦労していた。今日も通勤電車に揺られ勤務先の保険会社に出社したら上司に呼び出され解雇を言い渡された。退職金は現金ではなく生命保険だった。男は元刑事で酒場で昔の同僚に会社を解雇されたことを打ち明ける。電車に乗り空いた席に座った時に女性に声をかけられる。女性は頼みごとを聴いてくれたら25000ドル払うという。女性の依頼は電車の中からひとを探す事。成功したら残りの75000ドルも支払うと言って下車した。女性が指定した2号車のトイレの換気口の中に金はあった。結局、男は金にも困っていたため女の頼みごとを受けてしまった。タダで100000ドルをくれるはずもなく、男が不審な動きをするとすべては女に筒抜けになっていた。警察の友人に電話を入れ、ことの経緯を話すと政府の職員が自殺をして目撃者がプリンという情報を得る。終着駅が近づくに従って乗客の数は絞られてきたが探すべき相手が見つからない。依頼した女は電車の運転手を殺害して電車を暴走させ全員を殺そうとした。誰がなんのためにこんなことをするのか理由も分からずに絶体絶命のピンチを迎える。どんどん追い詰められて行く恐怖。なかなかよくできた映画でした。フジTV


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