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ケーブルTVで映画を楽しむ「マネー・ショート 華麗なる大逆転」

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100年に一度とも言われた世界金融危機の到来を予見した男たちの物語

2005年、アメリカ経済が空前の住宅市場ブームに沸き返る中、ニューヨークの金融トレーダー、マイケルは、返済の見込みのない住宅ローンを含む金融商品が数年以内に債務不履行に陥る可能性が高いことにいち早く気付く。しかしその危険性を訴える彼の意見に、政府や銀行、投資家たちはなかなか耳を貸そうとはしない。そこでマイケルは、住宅ローンの価値が暴落した時に巨額の保険金が手に入るよう、思い切った賭けに打って出る。(シネフィルwowowあらすじより抜粋)

マイケル・バーリは、巷で大量販売されている住宅ローンの暴落を予想。暴落した場合に巨額の保険金を手にできるCDSという契約を銀行と結ぶ。ジャレド・ベネットは、マイケルの動きを察知し、彼の空売りに参道。ブロックゲームを用いて住宅市場崩壊の構図をマイケルたちにわかりやすく説明し、CDS購入を勧める。マーク・バウムは、住宅市場を実地調査。返済能力のないひとが恒久住宅購入のローンを組んだり、住人が逃げた空き家が激増したりと、住宅ローンの異常な実態と、格付け会社の評価のギャップに気付く。ベン・リカードは、銀行時代に築き上げた豊富なコネクションと、冷静な分析力を駆使して、ウォール街が犯したサブプライム・ローンにおける巨大なミスにつけ込む。シネフィルWOWOW