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ケーブルTVで映画を楽しむ 「マイ・ブルーベリー・ナイツ」

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NYで暮らすエリザベス

失恋したばかりの彼女の日課は

深夜のカフェでブルーベリーパイを食べること

男は、ニューヨークのカフェのマスター。 女は、失恋してカフェにやってきた女性。 ポスターのシーンは、映画のエンディングシーン。 女の唇についたブルーベリー・パイを男が唇で 舐めるシーン。 失恋した女性エリザベスがカフェに立ち寄りブルーベリー・パイを 食べる。 彼女は毎夜カフェに立ち寄りパイを食べる。 マスターに鍵を預け、元彼がきたら渡してと告げて失恋のキズを 癒すために旅に出る。 カフェでは、気だるい曲が流れ、マスターもひとり静かに曲を聴く。 エリザベスは、メンフィスに来ていた。 酒場でウエイトレスとして働いていた。 彼女はここでアルコール依存症の警察官と知り合う。 警察官は、妻と離婚していたが妻と寄りを戻そうとしていた。 妻が酒場に来たときに警察官は妻に言い寄るが相手にされなかった。 警察官は、店を出たあとで事故で亡くなる。 エリザベスは、旅先の出来事をカフェのマスターに手紙で知らせる。 エリザベスは、ラスベガスにきていた。 ここでもウエイトレスをしていた。 女性ギャンブラーのレスリーと知り合う。 彼女がポーカーで負けたときに彼女の車と引き換えにという約束で お金を貸す。 借りたお金で勝負をしたレスリーは、また負けたといって店を出てきた。 エリザベスは、車を得て、彼女を乗せて彼女を父親が入院している 病院まで送る。 彼女はギャンブラーの父に育てられ自分もギャンブラーになった。 その父が病院で亡くなった。 レスリーは、エリザベスに本当はポーカーで勝ったと告げてウソを ついていたと告白する。 ふたつの街で暮らしたエリザベスは、失恋の痛みが癒えてニューヨークへ 戻り、カフェでブルーベリー・パイを食べて、カウンターで寝てしまう。 マスターは、エリザベスの唇のパイを舐めるとエリザベスの手がマスターの 首に回る。 気だるく流れる音楽。 多分、ふたりは暮らすことになるのでしょう。 なんとも静かで引きこまれる映像。 気だるい音楽。 孤独な男と女。 ザ・シネマ


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