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ケーブルTVで映画を楽しむ「パパが遺した物語」

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事故で妻を失った小説家の父と


人を愛することができなくなった娘


1989年、ニューヨーク。小説家のジェイク・デイヴィスは、妻と7歳の一人娘ケイティとの3人で、幸せな毎日を送っていた。しかし、ジェイクが起こした交通事故で妻が死亡。ジェイクも長期入院することになり、ケイティは妻の姉のエリザベスに預けられる。7カ月後、退院したジェイクは真っ先に娘の元へと駆けつける。「もう離れない?」と不安げに聞くケイティに、これからは「ずっと一緒だ」と答えるジェイク。しかし事故の後遺症の発作を隠しつつ仕上げた新作小説は、評論家から酷評されてしまう。そして追い打ちをかけるかのように、エリザベスと夫ウイリアムが、ケイティの養育権を巡る訴訟を起こす。必死で娘との生活を守ろうとするジェイクだが、病状も生活も苦しくなっていくばかり。ギリギリまで追い詰められていく中、彼は新しい小説の執筆を始める。それは彼と娘のケイティについての物語だった。


25年後、大学院で心理学を学ぶケイティは、過去のトラウマから人を愛することができなくなっていた。自暴自棄な日々を過ごし、人と深い関係を築くことを避けてきた彼女は、ある日、父の小説の大ファンだという青年キャメロンと出会い、恋に落ちる。ケイティは過去と向き合い、新しい人生に踏み出そうとするが・・・。次第に明かされていくあまりに純粋な父と娘の愛の物語。そしてケイティに遺された、父の最後の小説とは・・・。(公式サイトストーリーより抜粋)


パパが遺した物語は「父と娘」のことを書いた本だった。娘は愛する人が消えるのを恐れるというトラウマを持っていた。カーペンターズの名曲「Close To You」があなたの傍にいたいと囁いたときひとは再生していく。ムービープラス



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