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ケーブルTVで映画を楽しむ「八月の鯨」

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別荘で夏を過ごす老姉妹のサラとリビー

リビーは自分の秘めた思いをサラに伝えようとする

サラとリビーの老姉妹は、夏が訪れるたびに小さな島にあるサラの別荘にやって来る。彼女たちは、8月になると近くの入江に来る鯨を見ることが、幼少時からの楽しみだった。しかしリビーは今、病で目が不自由になっている。性格もわがままになり、言葉にはとげを持つようになっていたが、リビー本人は何よりもサラが去ってひとりぼっちになることを恐れていた。やがてリビーは、自分の思いをサラに届けようと、その方法を考えだす。(WOWOWプラスストーリーより抜粋)

親が亡くなり、連れ合いが亡くなりというように人生の終わりはひとりぼっちになる人が多い。そういう心細さは誰にでも訪れる。その時をどう過ごすべきか考えなければならない。この老姉妹の場合は鯨を見るために岬へ出て、仲良く海を眺めた。WOWOWプラス


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