2022年2月23日(水)老々介護の弱点
80過ぎた年寄りが80過ぎた年寄りの
面倒を見ることには無理がある
日本人は長生きをするようになったが
長生きに対応できる準備ができていない
80を過ぎると夫婦のどちらかが認知症という
パターンが多い
夫が元気で妻が認知症になると、男は介護をするといいつつ自分のやりたいこともしたいと考える。当然のごとく家事は妻がしていた半分もできない。それでも一生懸命にやっていると言い張る。特にゴルフ好きや釣り好きの男は遊びが朝からなので妻が認知で介護が必要と思っても自分の遊びを優先させる。デイサービスの車が迎えに来ても立ち会わないで出かけてしまう。認知の妻は夫から家のカギを預かってもどこに置いたか忘れてしまう。カギがないから家から出られないと騒ぐ。これはひとに迷惑をかけている老々介護のひとつの例である。
今日は天皇誕生日で祝日。ゴミ出しをしてから朝食をつくり朝ドラを観ながら細君と食べる。
新聞を読んでから散歩へ出かけた。その前に細君の知り合いから電話がありデイサービスに行けないと言われ細君に電話を替わり、細君が知り合いの家までチャリで出かけた。30分くらいして戻ってきたが旦那がゴルフに出かけ、昨夜カギを預かったらしいがどこに置いたか忘れて困っていた。デイサービスも迎えに来たが困っていたらしい。共助という気持ちがあるので細君は出かけて行ったが介護すべき夫が不在で怒っていた。夫は自分が都合が悪ければ、ひとに迷惑をかけない方法をケアマネージャー等に相談しなければならない。老々介護のほころびを見た気がした。我々も認知になるかも知れないので他人の悪いところはマネてはいけない。
散歩の成果
散歩から帰り細君とお茶した。細君は知り合いがお昼に自宅に戻ると聞いていたので昼食のことも心配で昼前に出かけた。読書をしながら過ごし、昼食はサンドイッチを食べた。
14時に洗濯物を取り込んだ。新しい本を読みながら過ごした。細君は16時ころ帰宅した。
晩酌して、夕食はうな丼を食べ、ミカンを食べた。TVを観ながら転寝して、22時半過ぎに風呂に入り、ブログの更新をして、ごきげんようおやすみなさい。2/22時点の実行再生産数は0.98で地元の感染者は94名。
コロナウイルスが計数的には下降線をたどっているがこのまま下降するのかは月末にならないとわからない。月末に減少傾向にあれば退屈の虫が動き出す。