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2022年9月6日(火)左目白内障・硝子体手術体験記

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男性高齢者健康寿命の72歳を過ぎて

どこかおかしいと思い医師に行くと

大概は病気が見つかる

それは会社を退職すると定期的な

健康診断を受けていないため

自分が元気であれば健康と思い過ごしている

老眼鏡を変えても目がすっきりしないので7月に眼科へ検診に出掛けたら即白内障と黄斑前膜(硝子体の病気)と言われ9月に2度、日帰りで手術をすることになった。左目の白内障と硝子体の手術を6日に行い、右目の白内障の手術は20日となった。

朝起きて、トイレに行ってから点眼をして、血圧を測り、朝食をつくり細君と食べる。

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新聞を読んでから、今日は午後手術があるので医師から戴いていた手術の書類に目を通した後は音楽を聴きながら過ごした。昼近くに細君と買い物へ出て昼食を購入した。昼に点眼をして昼食を食べた。

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ツタヤからレンタルDVDが届いてが今日は観ることができない。

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14時50分までに受付を済ませてくださいと言われていたので14時半前に眼科医院にタクシーで到着した。受付で保護メガネを注文し、細君は調剤薬局へ明日以降の飲み薬と点眼薬を3種類買いに行った。手術は15時半からだったが14時45分には名前を呼ばれ、ワイシャツの上に手術着を着て、視力の検査と眼圧検査をして、回復室に入り手術時間まで待機した。途中で手術のための点眼があった。予定の手術時間に呼ばれ隣の手術室へ入る。手術台が用意されて医師や助手が4名いた。手術台で頭にキャップを被せられ、顔から下に布を被せられ、右手に点滴、左手に血圧計をセットされた。目に麻酔用の目薬が点滴され、左耳に紙が貼られ、左目のところのシールが剥がされ、消毒され、血圧が68/90と報告され、白内障の手術が実施された。時間は10分くらいだった。次に硝子体の手術が実施された。左目を開いているが目から見える景色は白かったり、黒かったり、痛みは感じなく、機械音だけが左から聞こえてくるだけだった。時折誰かが頭を抑えたりしていたがそれだけのことだった。手術室にはBGMが流れ、時折話し声も聞こえた。左目に眼帯がテープで止められ、そのうちお疲れさまという声が聞こえて手術が終わったことを知った。医師からうまくいきましたと聞いて手術室を出て、明日朝7時まで来てくださいと言われた。受付で手術代と保護メガネ代を支払った。2割負担だったので2万円以内で済んだ。タクシーを呼んで細君と家に戻った。自分の顔を見たらひどい顔だった。

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家に戻り椅子に座ってTVやパソコンを使わないで静かにしていた。夕食はカツカレーを食べ、細菌の感染を予防する飲み薬を飲んで、ソファーで休憩し、入浴や洗顔ができないのでタオルで体を拭いて、血圧を測り、いつもより2時間早く顔を上向きにして、ごきげんようおやすみなさい。

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人生ではじめての手術は無事に終わった。何事も知らないことを体験するのは悪くない。




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