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レンタルDVDで映画を楽しむ「アキラとあきら」

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従業員5人の山崎プレス工場の社長の息子・アキラ

東海グループの東海郵船の社長の息子・あきら

生まれも育ちも違うふたりのアキラ(あきら)が

メガバンク・産業中央銀行に同期入社して

人生の荒波を経験する

父親の経営する町工場が倒産し、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛〈アキラ〉。大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し、血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬〈あきら〉。運命に導かれるかのごとく、日本有数のメガバンクに同期入社した二人は、お互いの信念の違いから反目し合いながらも、ライバルとしてしのぎを削っていたが、それぞれの前に〈現実〉という壁が立ちはだかる。〈アキラ〉は自分の信念を貫いた結果、左遷され、〈あきら〉も目を背け続けていた階堂家の親族同士の骨肉の争いに巻き込まれていく。そして持ち上がった階堂グループの倒産の危機を前に、〈アキラ〉と〈あきら〉の運命は再び交差する ‒‒(公式サイトストーリーより抜粋)

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若いビジネスマンにお勧めの映画です。映画は同じメガバンクに同期入社で入り、融資戦略研修でふたりは銀行側と企業側にわかれ、ずば抜けた戦略を発表する。この後、山崎瑛は貧乏くじを引いて左遷され、階堂彬は出世コースに乗ったが階堂グループの親族同士の争いに巻き込まれる。階堂グループは長男が東海郵船の社長で、次男が東海商会の社長で、三男が東海観光の社長だった。階堂彬は東海郵船を継ぎたくないと言って銀行マンになり弟・龍馬が社長になった。次男と三男はリゾートホテル開発に手を出し経営難に陥っていた。そこで次男と三男は東海郵船にリゾート開発話をして連帯保証人に巻き込む。このことを東海郵船のメインバンク産業中央銀行が知ることとなり、階堂彬は弟に代わり社長を引き継ぎ、グループ倒産の危機対応に乗り出す。そして、山崎瑛も本社に戻ってくる。

この世界には宿命というものがある。会うべくして出会った宿命のふたり、それがアキラとあきら。ふたりの英知が会社を救う。経営難に陥ったホテルには銀行は融資をしない。ならどうすればいいか?ひとは自分の仕事に対しては頭をフル回転させないとよい解決策は見つからない。ツタヤレンタルDVD


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