ケーブルTVで映画を楽しむ「オリエント急行殺人事件(1974版)」
1930年、NYの大富豪の幼いひとり娘が
誘拐されて殺害される事件が発生し
両親も相次いで命を落とした
実行犯は逮捕されたが、黒幕は逃げた
5年後、英国への帰国の途に就いた
名探偵ポワロはイスタンブール発の
大陸横断国際列車オリエント急行に乗る
豪華な大陸横断列車オリエント急行が、イスタンブールからカレーに向けて発車。乗客の中には名探偵エルキュール・ポワロもいた。2日目の深夜、雪で線路が埋まり列車が立往生。その翌朝、ポワロの隣のコンパートメントで、全身を刃物で刺された米国人の富豪ラチェットの遺体が見つかる。(ムービープラスストーリーより抜粋)
車内で殺人事件が発生。被害者は富豪ラチェット。彼の秘書や執事、ハバード夫人、アンドレニ伯爵夫妻、アーバスノット大佐ら、一等寝台車に乗り合わせた計12名の面々に容疑がかかる。ポワロは鉄道会社の重役ビアンキに依頼され、この事件の解明を引き受けざるをえなかった。そして、一等寝台の車掌と12名の乗客たちの尋問を始めた。尋問から乗客には犯行時間にアリバイがあり、犯人は外部から車掌になりすまし犯行に及び車外へ逃げたという結論に至ったがポワロは、外部犯行説以外の独自の犯人についての話を始める。それは衝撃の推理だった。ムービープラス