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通勤電車が計画停電になった体験記

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大規模停電が懸念され回避された翌日、自分が通勤で利用している
東急田園都市線の中央林間と長津田間が始発より10時まで計画
停電で運休になることを知りました。

この場合、大概のひとは迂回して会社へ行くことを選択しますが
横浜駅を避けて通ることができず混雑が予想されます。

また、連日の計画停電での通勤で疲れも些かでていましたので
電車が走るまで家で過ごして、そのあと会社へ行くことにしました。

久々に朝は、家で細君とゆっくり朝食をとることができました。
地震関係のニュースも見ることができて、いろいろなことを知ること
ができました。

スーパーの棚に商品がない原因や地震で助かっても避難先で亡くなった
ひとがいることやガソリンが入手できない理由や供給できる電力が
現在どのくらいあり計画停電でなんとかなっているが夏場は
絶対数足りないことなどが判りました。

電車が動き始めた10時過ぎに家を出てみると近所のスーパーマーケット
には品物が段ボールに入りたくさん山積されていました。
朝の早い時間は、品物があると言うことです。
パンのケースも高く積み上げられていました。
このような光景を目にすると朝の時間帯でひとが買占めに走っているという
ことがなんとなく想像できます。
駅のコンビニも10時くらいでは商品がありました。

電車に乗車したらガラガラでした。
結局、無理して通勤するより電車が動き始めたら出勤するというのが
結果としてOKということです。
それでも世のサラリーマンは、無理して通勤することを選択するでしょうが
この地震の影響は今後夏以降も続くでしょうし無理が病気を呼び込んで
精神的なストレスも徐々に溜まることも予想されます。

この行為、会社の上司へは事前に連絡をして了解を貰えば問題ない
ことであります。
体験したことがないことに遭遇した時は、物事を客観的に見ることが
大事だといつも思っています。
この3連休、これからのあり方(または地震対策)を家族と考えるいい機会です。
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