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映画を楽しむ「マキシマム・リスク」

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双子の弟を殺された刑事が事件の真相を追う

フランスのニースで殺人事件が起こる。
刑事アランは同僚と殺害現場へ向かい被害者を見ると
男の顔が自分とそっくりだったことに驚く。
男が宿泊していたホテルでIDカードを見つけ生年月日を
見るとアランと同じ日に生まれていた。

アランは母親に尋ねると殺された男は双子の弟だったことを知る。
弟の名はミカエル。生まれて養子に出されていた。
アランは養子縁組をした弁護士をパリに訪ねるが殺されていた。

アランは、弟が住んでいたNYへ事件の真相を調べに出かける。
ロシア系移民街のナイトクラブでアランはそこで働く女からホテルの
キーを渡される。
女はミカエルの恋人でアランをミカエルと勘違いしていた。
アランは女に本当のことを知らせる。
アランと女はロシアン・マフィアに襲われる。
ミカエルは、ロシアン・マフィアから足を洗おうとして、あるリストを
ニースの銀行に保管していた。
それは、FBIとロシアン・マフィアが癒着しているというリストだった。

アランは、ニースに戻るが、ロシアン・マフィアが同僚を人質にとり
FBIは、女を人質にとり、リストを渡すように迫った。

原題は「最大の危険」
弟を殺された刑事は最大の危険を犯して悪に立ち向かう。
話の結末は映画を観てのお楽しみ。


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