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映画を楽しむ「シベリアン・エクスプレス」

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シベリア鉄道に乗車した夫婦の災難とちゃっかり奥様

アメリカ人のロイとジェシー夫婦は、シベリア鉄道に乗車しロシアへ向かう
旅に出ました。
夫妻は、列車でカルロスとアビーのカップルと同室になり一緒に旅をすることに
なりました。
ロイは、鉄道オタクで途中駅で列車が停車したときに下車して、その後行方不明
になります。
カルロスとアビーが心配して次の駅で3人は下車しホテルで待つことにしました。
翌日、ジェシーはカルロスに誘われ雪山へ写真撮影に行こうと言われついて
いきます。
バスで雪山を進んで下車してふたりは廃墟の教会へ着きます。
カルロスはここでジェシーにちょかいを出しますがジェシーが抵抗すると
襲い掛かってきました。
ジェシーは角材でカルロスを何回も殴り死亡させてしまいます。
彼女は、地中にカルロスを埋めてホテルへ戻ります。
そこには、列車に乗り遅れたロイが待っていました。
ロイとジェシーは次の日、アビーに内緒で列車に乗りました。

列車には、また同室者がいて今度はロシア警察の麻薬取締官を
名乗る男と相棒がひとりいました。
ロイとジェシーは列車が途中停車したときに下車し警察に小さな小屋で
尋問を受けます。
警察はカルロスのことを聞いてきました。
カルロスが組織の麻薬と金を奪って逃げていることを知ります。
そして、目の前にいる警察も実は麻薬組織の人間でした。
ふたりは、カルロスのことは知らないといいアビーに聞いてというと
アビーも別室に捕まっていて拷問されたあとが身体中にありました。
ロイとジェシーは隙をみつけて列車へ逃げてロイが列車を走らせますが
組織の人間も乗車し危機一髪のところで列車は反対方向からきた
列車と衝突しふたりは助かります。
ふたりは、警察でこれまでのことを話し麻薬捜査官は逮捕されます。
ジェシーは、アビーを病院に訪ねます。
そして、ロイとジェシーは旅を続け、ジェシーはカルロスを殺したことは
ちゃっかり黙っていました。
その頃、アビーは廃墟の教会でカルロスの身体から金を取り出していました。

おしまい
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