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レンタルDVDで映画を楽しむ「私がやりました」

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犯罪を奪い合う女たち

売れない女優

新人弁護士

サイレント映画時代の大女優

犯罪裁判で有名になった女優が裕福になるが

その事実を知る者が現れる

有名映画プロデューサーが自宅で殺された。容疑をかけられたのは、貧乏な若手女優マドレーヌ。法廷に立たされた彼女は、ルームメイトの新人弁護士ポーリーヌが書いた、「自分の身を守るために撃った」という正当防衛を主張する完璧なセリフを読み上げ、見事無罪を獲得。それどころか、悲劇のヒロインとして時代の寵児となり、アッという間にスターの座へと駆け上がる。豪邸に引っ越し、優雅な生活を始めるマドレーヌとポーリーヌ。
しかしそんなある日、とある女が彼女たちを訪ねてくる。彼女の名前はオデット。一度は一世を風靡するも、今や目にすることも少なくなった、かつての大女優だ。そしてオデットの主張に、マドレーヌたちは凍り付く。プロデューサー殺しの真犯人は自分で、マドレーヌたちが手にした富も名声も、自分のものだというのだ。いったい真相は如何に?こうして、女優たちによる「犯人の座」を賭けた駆け引きが始まる――!(公式サイトストーリーより抜粋)

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売れない女優マドレーヌは、「プロデューサーに襲われ、正当防衛で殺害した」と供述する。新人弁護士ポーリーヌは、「男に襲われ女が、名誉と身を守るために反撃した」という筋書きをマドレーヌに提案する。マドレーヌは、「彼の銃で殺しました」と嘘の自供する。1930年代当時のフランスは男性優位の社会で、女性たちは抑圧されながら生きていた。自分で自分の身を守るしかない状況で不公平な扱いを受けていた。とマドレーヌは訴え無罪を勝ち取る。このことでマドレーヌには女優としての仕事が舞い込みスターへの階段を上っていく。

ところが富と名声を得たマドレーヌとポーリーヌの前に「プロデューサー殺しの真犯人は自分だ」とサイレント映画時代の女優オデットが現れ、自分の犯罪を盗まれたと訴え、警察に自首するという。困ったふたりはある一計を案じるというお話で結果は映画を観てのお楽しみ。ツタヤレンタルDVD


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