映画を楽しむ「男はつらいよ 寅次郎の休日」

寅さん脇役に回る

孫たちが泊まりにきて観れない週があり、さくらの息子に初恋のひと
ができた作品を観ていない。
そのために今回観た作品はさくらの息子満男と初恋のひと泉を中心に
物語が進み寅さんは脇役に回った感がある。

満男は大学生で親と口げんかをするようになっていた。
満男はかってにひとり暮らしを決め込んで自宅に荷物を
取りに来たときに初恋のひと泉が名古屋から別居中の父親
探しに来ていた。
満男は舞い上がり引越しを取りやめる。

満男は泉とふたりで大分へ泉の父親を探しについていく。
父親を見つけた泉は父親に女性がいることを知り立ち去る。

その頃、とらやへ寅さんが戻ってくる。
そこへ泉の母親が泉を探しにやってきた。
さくらからことの経緯を聞いたふたりは泉と満男を追いかけて
寝台車で大分へ向う。

なんとか4人は、会うことができて温泉旅館に1泊する。
翌日、それぞれの家族は自宅へ戻っていく。

寅さんは出番が少なく若いふたりの脇役で出演しているような
流れにストーリーがなっていた。
満男君が大学生になったことで寅さんの恋もお預けみたい。

それでも、
寅さん映画は観るとなんかほっとするのはわたしだけでしょうか？