ケーブルTVで映画を楽しむ「幸せのレシピ」
孤児になった女の子と独身の完全主義者のレストランの
シェフとの関係を描いた作品です ニューヨークのレストランのシェフ・ケイトの家に姉が訪ねると 車の中より電話をします。
車には姉の9歳になる女の子ゾーイが乗っていました。
ケイトが店で働いている時間に再度電話がありました。
それは姉が事故で亡くなったという連絡でした。
ケイトは病院でゾーイに会います。 ゾーイは母親が亡くなったことに気づいていました。 ゾーイはケイトの家で暮らすことになります。
しかしケイトの作る料理をゾーイは口にしませんでした。
こどもが好きな料理をケイトは作ることができません。 ケイトがゾーイのことでお店を休んでいるときにケイトの代役として ニックという陽気な男が雇われます。
ケイトがお店に顔を出したときにニックは厨房で音楽を流し歌っていました。 映画は、ここから先はケイトとゾーイとニックが絡み合ってお互いの 欠点を補うという、あるいはお互いを認め合うという、なかなか できそうで出来ないことをやります。 普通のどこにでもある独身の女性の日常生活の中に9歳の女の子が
親を亡くし一緒に生活するようになり、また独身の女性の職業がシェフという
ことからライバルが現れゴタゴタするという2つの課題をテーマにした映画で
女性に仕事でがんばるだけじゃなくて息抜きも必要だと言っています。 ムービープラス