地上波で映画を楽しむ「バケモノの子」
人間界[渋谷]とバケモノ界[渋天街] 交わることのない 2つの世界に生きる ひとりぼっちの少年とひとりぼっちのバケモノ 東京・渋谷と、近接した場所に隠れて存在するバケモノの世界・渋天街。 父を知らずに育った少年が、ひょんなことから渋天街のはみ出し者の熊徹と 出会い、彼の元で“修行”することになる。 共に暮らし修行を続ける日々を重ねるうちに、2人は本当の親子のような固い 絆で結ばれていく。 (日本TV 金曜ロードショーみどころより抜粋) 同じような境遇のひとがいても、必ずしも固い絆で結ばれないひともいる。 それは、ひとの気持ちに闇があると素直にはなれないからかも知れない。 現代人も一見普通に見えるが心の闇は本人以外見ることができない。 その意味では、新しい家族のあり方を映画は観せてくれた。 日本テレビ