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BSで映画を楽しむ 「釣りバカ日誌 ファイナル」

turi.jpg                                鈴木建設もこの不況で受注がダウンしていました                                               釣りバカがいる営業三課の課長は業績が伸びずストレスが                                     胃にきていました                                                     そして、釣りバカ浜崎の出社です                                                席に着くなり釣り新聞を広げ読み始めます。                                                                 注意する課長。                                                     釣りは、情報が一番だという浜ちゃん。                                                課長がお得意さんの会社名をいい、この会社はどうかなどと 社員に確認しますが、                            どの会社の業績も悪いようでいい返事 が返ってきません。                                     最後に課長が口にしたお得意さんを言ったときに浜ちゃんが そこの課長を知って                                 いるといいます。                                                   そして、浜ちゃんは今は専務になっているそのひとを訪ねます。                                      専務は、仕事の話なら断るといいますが、浜ちゃんは専務の 息子と仲が良くて約束                               していた釣り竿を持参したと伝えます。                                                  浜ちゃんと専務は、専務のこどもの話で盛り上がります。                                  1ケ月後、浜ちゃんは専務の会社より200億円の仕事を受注し 会長のスーさんより                             会長賞を戴くことになります。                     turi2.jpg                                   スーさんは、なじみのお店に浜ちゃんを連れて行き、女将を 紹介します。                      女将はスーさんの親友の娘さんでした。                                       そして、ひとり娘も紹介されます。                                         スーさんは親友が亡くなった後、娘さん達の面倒をみていました。                              親友のお墓は、北海道にあり、ひとり娘も北海道で獣医をして いました。                     そして、今回の釣りの舞台、北海道へスーさんと浜ちゃんは出かけます。                   北海道では、ひとり娘の結婚騒動で浜ちゃんが一肌脱ぎます。                              北海道から帰ってきてスーさんが倒れます。                                   そして、スーさんは三途の川の渡しに姿を現します。                            しかし、渡り賃の六文銭がないため、浜ちゃん似のいじわるババァに 三途の川へ                落とされます。                                                     落とされた途端スーさんは、病院で意識を戻します。                                  映画のフィナーレは、スーさんが会長職を退任するために社員一同に あいさつを                  します。                                                スーさんは、会社は株主や経営者のものではなく、社員のものだと 言います。                        だからリストラをするなら、まず経営者が辞めなければならないと言います。                    渋い顔をする経営者たち。                                             そして、映画の中でカーテンコールがあり釣りバカは終了します。                                      寅さんの後、松竹映画はシリーズものがなく心配していたら釣りバカが 登場して、                   笑顔が絶えない映画を見せてもらってきましたが、これも今作 で終了と聞いて、                   次があるのか心配です。 松竹映画は、庶民の生活をテーマにしたものが多く、                          次も笑顔が絶えない 作品を期待します。                                BSジャパン


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