ケーブルＴＶで映画を楽しむ「アポカリプト」

マヤ文明後期の中央アメリカのジャングル　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジャガー・バウは、誇り高き狩猟民族の血統を受け継ぐ青年だった　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　恐怖も争いも存在しない楽園のような村で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　妻や仲間たちと平和に暮らしていた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ある日、マヤ帝国の傭兵の攻撃を受け、都会に連れ去られてしまう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　干ばつを鎮めるための儀式に駆り出され、無残な生け贄になりかけるジャガー・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バウたち。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その過酷な運命を逃れたと思ったのも束の間、次に彼らを待ち受けていたのは、 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人間狩りの標的にされる試練だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そのフィールドで果敢に逃走をはかるジャガー・バウ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　村に残した妻子を救いたい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ただその思いだけを胸にジャングルの中に飛び込んだ彼は、執拗な追っ手と 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　戦いながら、ひたすら村を目指して走り続けるー。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（チラシより抜粋）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マヤ文明の時代のためか男女とも裸に近く　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　首を刎ねられたりするシーンなど
文明でない時代の残虐性が表現されている。

バクを森の中で追いかけている狩猟民族がいる。
彼らはバクを追い詰めて罠を仕掛け射止める。
その彼らが森の中で別の狩猟民族と遭遇する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　彼らが魚を差し出したのでバクの肉を渡す。
彼らの中にはケガをしているひとが何人もいて攻撃された言う。

バクを射止めた狩猟民族もあるとき攻撃を受ける。
ジャガーは身重の妻と息子を洞窟に隠しマヤ帝国の兵士と戦うが
父親を殺され自分も捕虜になる。
半分の仲間が殺され、女は略奪され、捕らわれた仲間はマヤの帝国へ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　連れて行かれる。
ここで捕虜は、干ばつの生贄にされ生きたまま心臓をえぐられ首を切られる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジャガーは心臓をえぐられる寸前に皆既日食が起こり救われるがマヤの兵士の　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　狩猟の標的にされる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マヤの兵士が武器を持ちジャガーを森に向かって走らせ、走ったところで一斉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　にやりや弓で人間狩猟狩りを始める。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　傷つきながらも森の中へ逃げ込み、反撃に出て妻子を洞窟から助け出し　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　映画は終わる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

チラシには本能に訴える映画を創りたかったと書かれているが目を覆うシーンが多く
主人公を中心にしたアクション映画ではあるが時代が昔のため現代モノのアクション映画
と違い迫力に欠けている気がします。
ただ、映画全体に森のシーンが多く緑の自然は映像がきれいに表現されていました。
関心のあるひとは観たら如何でしょうか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ムービープラス