読書を楽しむ「MAMA-PLUG防災ピクニックが子どもを守る!」
近くに防災公園が開園した 災害時に役立つサバイバル術を学ぶためにこの本を読んだ 防災が普及しない理由は生死に関わる重いテーマであることから取組のハードルを 下げて防災ピクニックが生まれたと書かれている。 防災講座の中でママたちの一番の関心は防災ピクニックだった。 お弁当の代わりに非常食を持って出かけて子どもに食べさせる。 乾パンは固くて子どもが食べないことを知った。 避難所のトイレは和式がほとんどなので練習させる。 防災ピクニックの手順は ①非常食などを体験する ②食べやすいや食べにくいを感じてもらう ③災害が起きた時に自分たちはどのような状況に置かれているのか 想像してもらう ④想像した課題に対して、その問題を解決する対策を考える ⑤考えたことを実行する。 大事なことは「失敗すること」失敗することでできることできないことがわかる。 足りているものと足りないものがわかる。 避難所まで歩いてみる。 防災マップをつくる。 避難バックを持って野外で点検する(足りないものがないかの点検とバックを 持ち慣れさせる) ピクニックで非常食をつくってみる。 非常時のトイレを試してみる。 結果として自分で考え行動する力を養う。 こどものいるひとは防災公園で試したらよろしい。 試すことで「こどもの今」を知りこともできる。
我が家でもお正月に孫たちが来た時、テレフォンカードを渡して、公衆電話から家に 電話をかけさせた。携帯が繋がらない時のことを教えた。