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地上波で映画を楽しむ「KINGDOM キングダム」

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夢を追う二人の戦争孤児と秦の国の若き王とそれを阻む者たちの物語

味方は50人VS敵は8万人

紀元前245年。春秋戦国時代、西方の国「秦」。戦災孤児の少年・信と漂は、いつの日か“天下の大将軍”になることを夢見て日々剣術の鍛錬を積んでいた。ある日漂は王都の 大臣でもある昌文君によって召し上げられ王宮へ。信と漂の二人は別の道を歩むことに なる・・・。王宮では王弟・成蟜によるクーデターが勃発。
戦いの最中、漂は致命傷を負いながらも、信のいる納屋にたどり着く。「今すぐそこに行け・・・」血まみれの手で握りしめていた地図を信に託し、漂は息絶える。信は漂が携えていた剣とその地図とともに走り出した。地図が示す小屋にたどり着いた信の目に飛び込んできたのは静かにたたずむ漂の姿だった!?死んだはずの漂がなぜー。
(チラシより抜粋)

秦の国の若き王は嬴政といい漂にうりふたつだった。異母弟に王座を奪われ漂に助けられたと知った。二人は王座奪還と中華統一を目指して50人で王宮に乗り込んで8万人の敵と戦うことになる。これは秦の始皇帝の若き日の物語でもある。娯楽作品としては大いに楽しめた。ひとは夢があるから生きていけるんだと信は言う。日本TV


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