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ケーブルTVで映画を楽しむ「マグダラのマリア」

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イエス・キリストの死と復活を見届けた“マグダラのマリア”の物語 

マグダラの小さな町に住む女性マリアは、父と兄から望まぬ結婚を強要され苦悩していた。そんなある日、イエス・キリストと出会い、その癒しの手に心を救われる。さらにキリストが盲目の女性の目を直す奇跡を目撃したマリアは、弟子として彼に仕えようと決意。家族や他の使徒たちの反対を押し切り、キリストの伝道の旅に同行する。エルサレムにたどり着いたキリストは救世主として迎えられるが、ローマ兵に捕われてしまう。(ザ・シネマストーリーより抜粋)

"女性は男性に従うのが当然"の社会。マリアは父と兄から結婚を強要され、それが家族の、マリア自身の幸せだと信じていたが、どうしても結婚を受け入れられず式から逃げ出した。兄から醜態をさらしたと責められ、父もマリアが悪霊に取り憑かれていると、悪霊払いの儀式でマリアを水に沈める。気絶し塞ぎ込んでしまったマリアの元に、癒し手であるナザレのイエスが現れ、神の子を授かるおぼしめしを得る。芸術の秋にベールに包まれた女性の伝記映画もいいものです。ザ・シネマ


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