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ケーブルTVで映画を楽しむ「さらば愛しきアウトロー」

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16回の脱獄と銀行強盗を繰り返し

誰ひとり傷つけなかった74歳の紳士

フォレスト・カッターの物語

時は1980年代初頭、アメリカ。ポケットに入れた拳銃をチラリと見せるだけで、微笑みながら誰ひとり傷つけず、目的を遂げる銀行強盗がいた。彼の名はフォレスト・タッカー、74歳。被害者のはずの銀行の窓口係や支店長は彼のことを、「紳士だった」「礼儀正しかった」と口々に誉めそやす。事件を担当することになったジョン・ハント刑事も、追いかければ追いかけるほどフォレストの生き方に魅了されていく。彼が堅気ではないと感じながらも、心を奪われてしまった恋人もいた。そんな中、フォレストは仲間のテディとウォラーと共に、かつてない“デカいヤマ”を計画し、まんまと成功させる。だが、“黄昏ギャング”と大々的に報道されたために、予想もしなかった危機にさらされる─。(公式サイトストーリーより抜粋)

ナゼ足を洗わないと聞かれたら彼は楽しいからさと答える。楽に生きるのではなく楽しく生きたいからいつまでも強盗と言う人生。レッドフォードの俳優引退作品だが彼を知らないひとはただの高齢者と思うかも知れない。ムービープラス


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