ケーブルTVで映画を楽しむ「ジュディ 虹の彼方に」

伝説のミュージカル女優の晩年の物語

1968年。46歳となったミュージカル女優ジュディ・ガーランドは今や往年の輝きをすっかり失い、次女のローナと長男のジョーイを連れて地方の小さなクラブを巡業する日々を送っていた。宿泊代を払えずホテルを追い出された彼女の元に、ロンドンのクラブで行われるライブショーへの出演依頼が舞い込む。借金を返済し自分の家を持つためのお金を稼ぐべく、ジュディは元夫に子供たちを預けて単身ロンドンへ向かう。（ザ・シネマストーリーより抜粋）

ジュディがステージで最後に選んだ曲が、「オーバー・ザ・レインボー（虹の彼方に）」。自分の才能を限界まで追い込むために多くの犠牲を払ってきたジュディ。才能に苦しみ、それでもステージを諦めなかった伝説のミュージカル女優を知りたい人にはお勧めです。ザ・シネマ