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読書を楽しむ「狩尾七臣 高血圧を自分で下げる5つの習慣」

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後期高齢者に近づいてきたら

いろいろな病気の症状が現れた

この歳になって医者に行くといろいろな検査を受ける

そこで新たな病気が見つかる

その病気を学ぶために本を読んでいる

高血圧の基準は上が140以上で、下が90以上という決まりがある。昔は血圧の目安は年齢プラス90って言われていたらしいがこの本では目標値として考えるなと書いている。今は高血圧の軽症のクラスにいることが毎日の測定で判明した。この基準がどの年代でも同じということには些か納得できないこともある。血圧が安定していても測定は年齢的にやっていた方がいいらしい。かかりつけ医の意見は現在のところ薬物療法の必要はないと言われた。夜は食事、休憩、入浴、測定の順で生活している。寝るのは24時前に寝ないと血圧のリズムが崩れると書いあった。生活を改善すれば薬は飲まなくてもいいらしいが、個人的には医者の判断を仰いでいる。薬を飲むことのリスクは書かれていない。心配は飲んで血圧が下がったら、あるいは下がりすぎたらという心配がある。朝は起床したらトイレ、血圧測定、食事の順がいいらしい。朝の数値が超高血圧(180以上)だったらかかりつけ医に連絡して受診が必要。血管が硬くなって通常量の血液が通りにくくなっているらしい。学会がガイドラインを決めたことで薬の売り上げが上がったという噂もあり世界の基準ともあっているらしいが薬は飲まないに越したことはない気がする。高血圧の原因は複合的に起きるもので治療法は薬物療法と生活改善しかないが老化現象が治せないと考えたら、あまり気にしないことがいいのかも知れない。また、別の本を読んでみる。


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