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ケーブルTVで映画を楽しむ「女と男のいる舗道」

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夢の先にあるもの

舞台女優を志すナナは、夢を叶えるため夫と子供を置き去りにして家を出てしまう。夫の説得に応じずレコード店で働きながら自活するが、やがて家賃を支払えなくなり、アパートの鍵を取り上げられてしまう。管理人室にこっそり侵入して鍵を取り返そうとするも失敗し、映画館に足を運んで『裁かれるゝジャンヌ』を見ながら涙を流す。その後、生活に困窮したナナは、娼婦が立つ舗道で声を掛けてきた男に体を売ってしまう。そして彼女は古い女友達イヴェットに会う。彼女は街の女達に客を紹介してはピンはねする商売の女だ。ナナは完全な売春婦になった――。(ザ・シネマストーリーより抜粋)

自分らしく生きようとすればするほど世間は冷たく、他人の言いなりにならないと生きていけない。こんなことしていてはダメだと思った時には深みにハマって抜け出すことが無理な状態になっていた。ナナが本当に生きたいと思ったときは死を前にした時だった。ザ・シネマ


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